ブログ

芝生の動物被害

Spread the love

ここ数年、秋口から冬にかけてカナダで多発している芝生の動物被害。原因は…

これ
 ↓

コガネムシ

コガネムシが芝生の根元に卵を産み幼虫が孵化し、それを狙って野生動物達が荒らしまわっているのです。

↑ 

これは、我が家の前庭の一部。この犯人は 

タヌキ

↑ 

このトンネルのようなダメージを起こすのはモグラ若しくはネズミ

 

 

 

 

↑ 

一番多く見かけるのがこちら。この犯人は 

 

 

 

 

 

 

 

 

対策

コガネムシは、状態の良くない芝生を好んで卵を産むそうです。ですので、肥料をあげたりして元気な芝生を育てると被害に会いにくくなるそうです。Scotts Grub Killer などの商品を使って除去する方法もあるようです。カナダ政府のホームページにも説明が載っていました。詳細を知りたい方はそちらをご覧ください。

我が家では、去年の春に、土をまいて、芝生の種をまき水をこまめにあげたりして、一時期は緑豊かなきれいな芝生になったのですが、我が家の庭には、樹齢50年のサクランボの木と、その傍には巨大な松の木が二本もあり、芝生にはあまりいい環境ではないため直ぐ状態が悪くなりました。

動物の被害に会った場合、その部分の芝生を元の状態に戻し、踏みつけ、数日間乾かないように水をあげれば、大抵の場合、根が付き生き返りますが、所々剥げたようになるので、4月ころには種をまいて剥げた部分を治してあげる必要があると思います。

我が家の庭は夏の終わりごろから状態が悪くなっていたので、案の定、去年から始まった動物被害は今年もやってきました。もう、毎年相手しないといけないのだろうと心に決め、ご近所さんの対策をまねて芝生をカバーすることにしました。

ご近所さんの対策

   ↓

他にもこんなしっかりしたものを作っている方もいます。

我が家は、こちらにしました。

Everbilt 50 ft. L x 48-inch H Safety Plastic Fencing in Green (1 1/2-inch x 1 1/2-inch Mesh Size)

 

結構しっかりしていて、緑色なので、今のところ満足しています。

今年の春には、もう一度肥料と種をまき、芝生を生き返らせる作業が必要です。

頑張るぞ!

他にもこんな記事読まれてます

冬のバンクーバー
身近で見られるカナダの野生動物達
デイケア関連記事
お金の話関連記事
医療関連記事
家庭菜園関連記事

おすすめ