デイケア ブログ レシピ

【レビュー】Shirakiku カナダ産小豆であんこを作ってみた。

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日本に住んでいる頃は、あまり食べていなかったのになぜか恋しくなるのが和菓子です。

特に大福やおはぎ系の和菓子が時々食べたくなります。

デイケアでも桜餅を作ったり、5月には笹餅を作ったりするので、あんこが必要になります。

 

カナダではアジア系の食料品店で市販のあんこが売られていますが、私には甘すぎるので自分で甘さ控えめに作っています。

バンクーバーでは、中国産、台湾産、カナダ産、日本産などの小豆が売られていますが、中国産は大粒で色は鮮やかでいいのですが、軟らかく煮るのに日本産の2倍くらいかかる上に、いつまでたっても柔らかくならない粒が結構混ざっています。

 

日本産の小豆が一倍良いのですがとても高価で手が出ません。

日本産の小豆によく似ていて一番あんこに向いているのがカナダ産の小豆です。

いつもは秤で袋に入れて売られているカナダ産の小豆を使っているのですが、今回パッケージに梱包されている「Shrakikuのカナダ産小豆」が売られていたので試してみることにしました。

お値段はセールで$5.99

秤で450gで売られているのと同じくらいの価格でしたが、中に入っている小豆を見たらびっくりです。

見ての通り、黒い小豆皺がよっている小豆などが結構混じっていて、質はあまりよくありませんでした。

そこで、デイケアの子供たちに選別を手伝ってもらうことに。

私のそばから離れず、クラフトがお気に入りの子に手伝ってもらっていたら、他の子も続々集まり、あっという間に終了。

その後、選別して調理できない小豆を使ってお手玉を作りました。

肝心のあんこですが、ゆで時間は圧力釜で20分程。

殆どの小豆は柔らくなっていましたが、食べれない程ではないですが、硬い粒が若干残っていました。

こんな感じに軽くつぶした粒あん。白く残った硬めの粒だけが残念でしたが、甘さ控えめのおいしいあんこが出来上がりました。

私のデイケアに来ていなければ食べたことがなかったであろうあんこを「おいしい!」とうれしそうにほおばるナタリーです。

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