こちらは2020年の芝生修復のビフォー&アフターの写真です。
こちらはその後、去年の秋から今年の冬に掛けて動物被害に合った時の写真です。
実は、去年の修復の後、夏が終わるころには、新しく生えた芝生が枯れてしまいました。
そのせいもあって、秋になってすぐ動物被害に合いました。
それは、この庭の周辺にある大きな松の木とさくらんぼの木に土の栄養を吸い取られているからだと思います。
それで今年は、土壌を改良するところから始めようと思います。
種まきの2‐3週間前
私が住んでるところの地域は粘土質の土壌ですのでアルカリ性です。
そこでライムパウダーを撒いて中性化することにしました。
使用したのは、NCL のRapid Lime。
粘土質の場合は、100スクエアフィートに対しRapid Lime 10kg と書いてありましたので、この袋の半分弱を撒きました。我が家の庭は、100スクエア以上ありますが、ちょっと少なめにしました。
ライムパウダーは、土壌に溶けないと意味がないので、雨が多い時期にするのもよいそうです。
今回は雨が降らない時は水を掛けて、溶かすことにしました。
これは当日の水を掛けた後の写真です。簡単には溶けませんね。
種まき前
地盤をゆるめます。今回は表面に苔や雑草が生えていましたので、そういったものも除去しました。
芝生の種
去年使った芝生の種はこちのEZseed
毎日、種が乾かない様に二週間水をやり続けると芽が出てきます。
右側の写真は1ヶ月は経っていると思います。
今回は Home Depot で買った Scotts Grass Seed にしました。
土を撒く
今回は Home Depot で買った 一袋$5.00位のトップソイルを5袋使いました。
ダメージのある所に土をまんべんなく軽く撒き、その上に芝生の種をまきます。
熊手を使って表面を優しく走らせます。
水をたっぷりあげます。
今回は 肥料 Scotts Turf Builder を使ってみる事にしました。
種まきの前後直ぐに使っていいと書いているのですが、種をダメにしてしまうのが怖かったので、本当に微量を撒いてみました。
芽がでたら、二週間に一度ほど撒こうと思っています。
そうすることで、夏の終わりに芝生が枯れないかなと期待しています。
まとめ
この後は、毎日2回二週間ほど水をあげると芽が出てきます。
なぜかは分かりませんが、必ずと言っていいほど、禿げスポットが出てきますので、芝生の種を少し残しておいて、禿げスポットが出来たら、もう一度そこに土と種を混ぜて撒いてみましょう。
去年は、畑を作ったので Home Depot で 1Yard の土をオーダーしました。今回使ったトップソイルには余り砂が混じっていなかったような気がします。
結果に違いがあるのか楽しみです。
また今年の夏の終わりに枯れてしまったら、来年は畑にしようかな?なんて考えています。
これから1-2ヶ月が暑くも寒くもなく芝生の種が育つには最適な季節ですので、いつかやろうと思っている人は、是非今のうちに計画を立ててみてはいかがでしょうか。