先日、私の旦那さんが「Saint Honore」と言う名のケーキを誕生日に欲しいと言うので、「Saint Honore」ケーキを求め、グーグル検索で見つけたカフェ「Sweet Obsession」へ行ってきました。
フランスのケーキ「Saint Honore」とは、日本語で「サントノーレ」と言うそうですが、私は日本では食べたことがありません。
ウィキペディアでは、以下の様に説明されています。
以下引用>>>>>>
カラメルを塗った小さなシュークリームでパイ生地のふちを飾り付け、パイ生地の中央にクレーム・シブースト(カスタードクリームにイタリアンメレンゲ[2]を合わせたクリーム。「クレーム・サントノレ」とも呼ばれる)、もしくはクレーム・シャンティイ(生クリームに砂糖を加えて泡立てたクリーム=ホイップクリーム)を絞り出した菓子である。ふちに置かれたシュークリームの中にはクレーム・シブーストが詰められている。また、積み上げたミニシューの上にクリームを絞り出した一品が、サントノーレとして供されることも多い[3]。
元々土台にはブリゼ生地が使われていたが、後にパイ生地やフォンセ生地が使われるようになった[4]。また、最初はシュークリームではなく、中にクレーム・パティシエール(カスタードクリーム)を詰めてブリオッシュを置き、王冠を模していた[5][1]。しかし、時間が経つとブリオッシュ生地とクリームの両方が劣化するため、菓子に改良が重ねられた[5]。土台には水分による劣化を起こしにくい生地が求められ、よく乾燥させたパイ生地が使われるようになる[1]。土台のふちにはシュー生地が置かれるようになり、土台にシュー生地を固定するためにカラメルが使われた[1]。
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そのサントノーレを求めて行ってまいりました。
Sweet Obsession
下の写真が今回買ったケーキです。左の写真の中央下がこちらのお店の「サントノーレ」です。
こちらの「サントノーレ」は、底がパイ生地でその上に4つの小さなシュークリームがあり、中央はと~ても美味しい生クリームが詰められていて、その上にチョコレートでコーティングされています。
ドーム型のはチョコレートムースです。
こちらのフィリングもフレッシュクリームベースの滑らかで優しい味がして最高に美味しいです。
筒状のはレモンソースのかかったデーニッシュ。
平べったいのはアプリコットパイです。
全てとても美味しかったです。
特にこちらのフレッシュクリームが美味しくて、フィリングやコーティングにフレッシュクリームを使っているのは全て美味しんじゃないかと思います。
お値段は、ケーキ類が $7.25とお安くはないですが、その価値はあります。
実は今日、次男が運転の練習に行きたいと言うので、一緒にアフタヌーンデートをしに、またこのお店に行ってきました。
その時注文したのがこちら、
ホワイトチョコレートのムースはフレッシュクリームのフィリングとラズベリーソースの酸っぱさが良く合ってと~ても美味しくてあっと言う間に食べてしまいました。
ティラミスは外側が薄いチョコレートのスポンジケーキで巻かれていて、中央にティラミス味のマスカルポーネチーズとフレッシュクリームのフィリングが入っています。
コーヒーの味はそれほどしませんが、これもまたとても美味しかったです。
皆さんも是非寄ってみてください☺