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【レシピ】ダイエットや回復食に最適、簡単「焼き芋」の作り方

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最近カナダでも、サツマイモが「Japanese yam」という名称で、よく八百屋さんで手に入るようになりました。

サツマイモには食物繊維も多く含まれているので、便秘解消効果があり、体内の余分な水分や塩分を排出する作用があるカリウムも多く含まれているのでむくみ対策にも効果的だそうです。

その他にも、ビタミンB6パントテン酸などの成分も含まれています。

また、凄く甘いのに、カロリーはご飯より低いそうです。

それに加え、デトックス効果もあるそうなので、スーパーフードといっても過言ではないかもしれません。

 

実は先日、私はウイルス性の胃腸炎にかかってしまって、丸一日何も食べれなかったことがありました。

こういう日の翌日って、まだ体調もスッキリせず、食べ物に魅力を感じませんよね。

でも、こういう時こそ何かを食べて体力を回復しなければなりません。

日本だったら、「おかゆさん」からっていう感じですが、熱でフウフウ言ってたわけではないので、この日の翌日におかゆさん」は,、私的には少しあっさり過ぎて物足りません。

カナダでは病み上がりはチキンスープっていう習慣があるみたいですが、それもまた汁気だけなので物足りない感じがします。

そこまで病弱でもないから何か食べたいんだけど、ガッツリと食べられるわけでもなく、香辛料が強いとまた気分悪くなるんじゃないかって心配だったので、自分の体調と相談してみて食べたいな~と思ったのが「焼き芋」でした。

 

私のおすすめする調理法は、とても簡単ですので、体調がすぐれなくても無理なく作れます。

上記の様な栄養素も含まれていますので、これだけで結構な栄養補給ができて、腹持ちもするし多めにつくって冷蔵庫で保存しておけば、暫く何も料理しなくて助かります。

 

実際、今回の胃腸炎の回復食に焼き芋」がぴったりでした。

胃腸炎は家族みんなが時間差でかかってしまいましたが、焼き芋」をたくさん作っておいたので、みんなの回復食として、いい仕事をしてくれました。

また、今回冷蔵庫で冷たく冷ました緑茶も体調が悪い時に身体にとても合うことに気づきました。

緑茶は、80度くらいのお湯で出したのを氷の入った容器に移すと、きれいな緑色を保ったまま保存することができます。

ぜひ体調が悪い時に試してみてください。

 

焼き芋」は、回復食としてだけではなく、甘いものを食べたい時にケーキやクッキーなど砂糖を加えた甘い物の代わりに食べるのも健康的でいいですよね。

私も定期的に食べたくなるので、病弱な時じゃなくても、時々作ることがあります。

 

とても簡単にできるので、是非試してみてください。

 

焼き芋の作り方

  1. サツマイモは、皮ごと食べますので、必ずよく洗います。
  2. 耐熱容器に、サツマイモを並べ、水が下半分つかるほど入れ、電子レンジ5分加熱します。
  3. やけどしないように、サツマイモを上下ひっくり返し、電子レンジ再度5分加熱します。
  4. 水分をすべて捨て、アルミホイルでカバーして200℃(400℉)のオーブンで30-40分焼きます。(串を指して簡単に通るようになるまで)
  5. アルミホイルを外して、さらに15分焼きます。
  6. 周りから水分がブクブク出て、皮が少し焦げる程度が美味しいです。
  7. 焼きあがったらオーブンから取り出し冷まします。

冷めたら冷蔵庫で保存します。

 

サツマイモは、張りのあるもので、焼き時間が同じになるように、なるべく同じ大きさのものものを選びましょう。

ボナポティート!

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