インド・ヒンドゥー教のお祭り「ディワーリー」又は「ディワリ」。
5日間にわたってに祝うこのお祭り、別名「光のフェスティバル(Festival of lights)」と言います。
今年は10月22日から始まりました。
これは、インドのお正月に当たるお祭りでもあり、10月24日の月曜日から新年です。
ここで、ディワリ―についての豆知識をご紹介したいと思います。
内容はWikipedia から引用
ディーワーリーまたはディワリ[注釈 1](ヒンディー語: दीवाली, dīwālī、サンスクリット語: दीपावली, Dīpāvalī)は、インドのヒンドゥー教のお祝いである[3]。別名「光のフェスティバル」とも呼ばれ、ヒンドゥー暦のカールッティカ月の新月の夜(グレゴリオ暦では10月から11月)に5日間かけて祝われる。
ディーワーリーの時期になると、祭りに向けて自宅や職場の掃除や改修を行い、ディヤ(オイルランプ)やランゴーリー(英語版)で装飾を行う[4][5]。
ジャイナ教では同じ日を開祖マハーヴィーラがニルヴァーナを得た日(命日)として祝う。
この日は、ヒンドゥー教の女神ラクシュミーをお祝いする。
- 前日:断食をする
- 1日目: ダンテーラス
- 2日目: ナラクチャトゥルダシー
- 3日目: ラクシュミー・プージャー(ラクシュミーにお祈りをする)
- 4日目: 新年
- 5日目: バーイー・ドゥージュ
ディーワーリーの期間中は買物をすると縁起が良いとされ、特に耐久消費財の需要が伸張する[4]。自動車、家電業界などではこの時期をかき入れ時として販売に力を入れる。
2013年のディーワーリーは、11月1日~6日まで実施され、この期間、郵便局や会社は休みとなる。
引用終了
カナダでは、インド系の移民も増えていて、バンクーバー東南部郊外のサリーと言う町に行くと住民の大多数がインド系です。
町中にターバンを巻いたおじいさんやインド民族衣装を着た女性たちをよく見かけます。
ですので、最近では、ディワーリーについてもニュースで取り上げられるようになりました。
日本語の表記では「ディワーリー」で、英語のスペルも「Diwali」すが、実際の発音は「ディヴァ―リー」と言うみたいです。
また、今回、私のデイケアでクラフトに使った「ディヤ」(レンガ色のお皿のオイルランプに使う)も、英語スペルが「Diya」ですが、発音は「ディア」と言うみたいです。
私のデイケアにインド系のお父さんがいて、毎年この家庭からデイケアのクラフト用に「ディア」のお皿を頂きます。
それで今回、デイケアの子供達と「ディア」の容器の装飾をしてみました。
実際はこんな風にオイルと紐を入れて、火をつけてお家を飾るのですが、危ないので装飾だけで終わりです。
ペンキを使ったクラフトは子供たちにいつも大人気です。
3歳児にペンキ塗りはチョット高度ですが、何とか問題なく終わらせることができました。
Happy Diwali !