カナダ全土で病気になる子供が増え、重症するケースも多くERが混雑しているニュースが絶えません。
そんな中、遂に私のデイケアに来ている1歳児が昼寝から起きたら熱っぽくて、とても不機嫌。
直ぐにお母さんに連絡して迎えに来てもらうように伝えても、仕事場はダウンタウン。
車でも軽く30分上かかります。
熱を測ってみる。
おでこでは、36.9℃なのに、真っ赤っかのほっぺを測ると38.3℃。
何度やってもそんな感じです。
ただほてっているだけかもしれないが、いつもより不機嫌。
抱っこしてほしくてずっと私の膝に座ってます。
先日も鼻水を出していた子から鼻かぜを移されて大変だったので、私はそれからずっとマスクをして、手の消毒もまめにやって自分の予防対策はどうにかなります。
しかし、子供たちの予防対策は、殆ど賭けのようなものです。
泣くと涙と鼻水が出るので、もし病気だったらウイルスが散らばるので、できるだけ泣かさないように抱っこ。
他の子供たちには、手遅れだろうな~と思いつつ、説得してマスクを着用させる。(マスク解禁になってからは、誰もマスクをしていません)
お母さんがお迎えに来た後は、デイケアを念入りに消毒。
持病持ちの息子とシニアがいるのでシャワーを浴びて、着ていた洋服を洗濯。
やれることはやりました。
子供って容態が急変するので、予防対策が難しいんですよね。
病気になるのはしょうがないんですが、今はカナダの病院のERが混雑してたり、風邪薬の供給不足も深刻なので、「ひどくならないで~」と祈るしかできません。
幸いコロナ検査でも陰性。
熱もひどくならずに正常に戻ったそうです。
今日は欠席していましたが、もう普通だから明日には通園するとのことです。
考えてみたら、今いるデイケアの子供たち病欠少ないんですよね。
パンデミックに入る前からデイケアで熱が出た子は一人もいませんでした。
以前いた熱に弱い子は、朝から普通に遊んでいたのに午後急に容態が急変し、熱を測ったらかなりの温度。
即お母さんに連絡して、20分程できたのですが、お母さん来てすぐに熱性の痙攣を起こしてしまってびっくりしたこともありました。
今回の赤ちゃん、熱につよい子でよかった!
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