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【ニュース】昨晩、バンクーバー都市圏積雪により道路マヒ状態

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昨晩の積雪による交通被害で、雪に慣れていないバンクーバー都市圏の主要道路は大変なことになりました。バンクーバー市内から繋がる殆ど全ての橋で事故が発生し、一方通行になったり、長時間の渋滞の中、車を置き去りにする人がいたりと、渋滞に拍車をかけたことにより、何時間もかかって帰宅した人が多くいました。

 

詳しいニュース記事の和訳です。

元記事(英語版)はこちら

火曜日の夜、積雪による混乱の為、メトロバンクーバーの通勤者が数時間遅延

 

ローワーメインランドでは、火曜日の夜、一晩中大雪に見舞われたため、帰宅の遅延が起きた。



一部のドライバーは、国道 1 号線や国道 91 号線などの主要ルート、特にアレックス フレイザーブリッジ周辺で何時間も足止めされた。

 

アレックス・フレイザーブリッジは、複数のバスとセミトラックが旋回したため両方向が完全に閉鎖され、レッカー車と除雪車が通過する余地がなくなった。

 

モハメド・アリさんは火曜日の夕方、アレックス・フレイザー・ブリッジでグローバル・ニュースに、「私たちはこの3時間ここにいます。ご覧のとおり、食べ物も飲み物もありません」と語った。

 

マルコ ヤクザンさんの車は、ディア レイク パークウェイの南にあるロイヤル オーク アベニューの坂で 3 時間立ち往生していた。 彼は他の人に引き返すように警告していた。

 

「一部の人々は頑固で、引き続き上昇し、その後行き詰まりました。凍結していて誰も登れません。」と彼は述べた。

 

人々は夜の大半を家路につくのに費やした。 ポートマンブリッジの両側にある国道 1 号線は、夕方のほとんどの間、ほぼ停止状態だった。

 

BC Hydro は、冬の状況により、火曜日の夜にブリティッシュ コロンビア州の 50,000 人の電力が失われたと述べた。

 

水曜日の午前 7 時までに、乗務員は約 30,000 人の顧客に電力を再供給した。

 

「我社の職員は一晩中働いていました」とBC Hydro の広報担当者である モラ・スコット 氏は述べた。

 

「職員は、道路状況の悪化やフェリーのキャンセルにより、問題のある地域に到着するのに多少の遅れを経験していますが、電力が回復するまで、すべての乗組員は24時間体制で作業します。」

 

カナダ環境省は、進行中の特別な気象警報と注意報を数多く発令している。

 

BC 州では、水曜日の午前 7 時現在、12 の降雪または冬の暴風雨警報が発令されている。

 

これには、バウンダリー、エルク バレー、フレーザー キャニオン、フレーザー バレー、ハウ サウンド、シー トゥ スカイ、クートニー湖、ノース コースト、ノース トンプソン、ウェスト クートニー、ウィスラーの各地域が含まれる。

 

午前 7 時の時点で、ほとんどの BC フェリーの運航を開始している。

 

シュメイナス島、ペネラクット島、テティス島へのクペルの航海がキャンセルされたため、乗組員の空き状況によりいくつかのキャンセルがあった。

 

運航に関するリストと最新情報については、BC Ferries の Web サイトに情報が掲載されている。

あとがき

昨晩は、私の英語学校の授業の日で、自宅から車で20分かかる学校施設まで行くつもりで、夕方6時ごろ家を出たのですが、雪で車線も見えず、立ち往生している車もあり、あの状態で行くのは無謀だと思い引き返しました。


学校は通常通りあったそうですが、何人の生徒が来たのかは分かりません。

ニュースでも騒いでいたので、せめてオンラインでやってくれればよかったのに、、、


昨日ブログで積雪の注意を促していた私ですが、友達と一緒に住んでいる長男が、昨晩バンクーバー市内にいるとわかり、帰ってくるまで気が気ではありませんでした。

橋の渋滞で彼の自宅には帰れず、時間はかかりましたが私たちの家何とか無事帰ってきました。


バンクーバーではあまり雪が降らないので、スノータイヤを付けていない車が多いのが一つの原因だと思われます。

今年は急に寒くなり、積雪も例年より多い可能性もありますので、スノータイヤに替えていない人は、早めに取り替えた方が良いかもしれません。


今日は、我が家の周りの道路の雪はすでに解けていますが、地域によってはまだ積もっていて、滑りやすい状態が続いています。

皆さんくれぐれも用心してください。

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