おとといの朝に発見した台所の蛇口(フォーセット)の故障。
ホースの亀裂が問題で、DIYの新しいプロジェクトが始まりました。
DIYには、問題がつきもの。
ユーチューブの動画を参考にしても、部品全てが同じものだとは限りません。
部品が違うとそれなりの工夫だったり知恵を絞ったりしなければなりません。
案の定、簡単な作業なはずの今回のホース交換は、動画の様にはいきませんでした。
お決まりの更なる問題が発生したのです。
最近の水回りの作りは、プラマーなしでも簡単に作業できるように作られています。
今回の様な蛇口のホース交換も、工具一つで簡単に交換できるはずでした。
そのはずだったのに、、、
おとといの朝に分かったホースの亀裂。
我が家のフォーセットは、こちらのMoen製のプルダウン式(の旧型)です。
応急処置をして、ユーチューブで修理動画を見ました。
動画の概要欄から新しいホースは、Amazon.caで買えるとの事。
しかし、アメリカからの発送で到着までしばらくかかりそうで、価格もちょっと高め。
(今、自分で検索してみたら、3日程で着く安いのがありましたTT)
Home Depot のサイトで見たら、在庫があり価格も少し安かったのでそこで買う事に。
その日は、私が英語学校の日で行けなかったので、代わりに夫にリンクを送りHome Depotで買ってきてもらう事にしました。
ところが、写真まで送って、「二種類あるからこっちの方ね」とまで言ったのに、買ってきたのはもう一つの方。
お店の人に写真も見せなかったとの事 (*_*;)
使えるかもしれないので取り換えてみる事に。
その前に水の供給ラインを閉じなければ洪水になってしまいます。
シンクの下には、水とお湯のラインが二つあります。
どちらにもプラスチックのハンドルの付いたバルブがあります。
それを、時計回りに回すと水が止まります。
蛇口を開いておいて水が止まったか確認して取り換え作業に入ります。
こんなに簡単なはずでした。
それが、お湯のパイプに付いているハンドルが尋常な硬さではない程ギュッと閉められていて、なかなか回りません。
後ろの部品が緩まると大変なので、後ろのパイプを固定してもう一度力を入れて回します。
その瞬間、「カチッ」という音と共にハンドルが回りました。
ちょっと嫌な予感。
水もお湯も止まったので、レンチでボルトを緩めホースを替えます。
交換には5分もかかりませんでした。
供給ラインを開けます。
蛇口のハンドルを開け、その時が来ます。
「ブシュ―!!」
暫く水を止めていて、供給を再開すると必ず最初に出る音です。
黒い水が流れ、暫くすると普通の水が流れました。
後で、この黒い水の原因が分かります。
数時間後、なぜか水圧が弱まっています。
翌朝、お湯がほとんど出ません。
嫌な予感ががしたあの音が原因ではないか。
供給ラインのプラスチックのハンドルを替えるとどうにかなるかもと思い、ユーチューブを見ます。
交換は比較的簡単そう。
という事で、またしても Home Deoptへ行って、ホースもちゃんとしたのに交換。
自宅に戻り、ハンドルを交換。
バルブ内にあるはずの、ゴムのウォッシャーが古い部品にはついていませんでした。
プルダウン式のフォーセットには、ホースが3本あり、水とお湯の供給ラインのホースが2本と、フォーセットから蛇口に繋がるホースが1本。
亀裂が入ったのは後者のホース。
水圧を弱めてるであろう問題を抱えているのは前者のホースです。
壊れたウォッシャーがホース内(多分フォーセットの根元)に詰まっているんです。
プラスティックのハンドルを替えて供給ラインの開閉は元に戻りましたが、詰まっているウォッシャーの破片が出てきません。
二時間程、壊れた破片を取り除くため奮闘しましたが出てきませんでした。
プルダウン式のフォーセットじゃなかったら、蛇口から簡単に出ていたかもしれません。
全く使えない訳では無いので、一旦据え置きし、日を改めてフォーセットを取り外し、バトルを開始します。
これがダメなら、新しいフォーセットに変えるしかありません。
続きはパート2で、、、
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