ホンダは、フロント シート ベルトが適切に掛けられない可能性があるため、カナダで 52,000 台の車両をリコールしています。
以下、ニュースの和訳です。
(2023年3月15日投稿記事)
ホンダは、フロント シート ベルトが適切に掛けられない可能性があるため、米国で約 50 万台、カナダで 52,000 台の車両をリコールしています。
今回のリコールは、2017 年から 2020 年までの CR-V、2018 年と 2019 年までのアコード、2018 年から 2020 年までのオデッセイ、2019 年までのインサイトなど、自動車メーカーのトップセラー モデルの一部を対象としています。 また、2019年および2020年モデルのAcura RDXも含まれています。
ホンダは、米国の安全規制当局が水曜日に公開した文書で、バックルのチャネルの表面コーティングが時間の経過とともに劣化する可能性があると述べています。 リリース ボタンは、低温でチャネルに対して収縮し、摩擦が増加してバックルがラッチされなくなります。
バックルがかみ合わないと、衝突時にドライバーや同乗者を拘束できず、怪我のリスクが高まります。
ホンダは、問題によって引き起こされた怪我の報告はないと述べています。
ディーラーは、必要に応じてフロント シート ベルトのバックル リリース ボタンまたはバックル アセンブリを交換します。 所有者には、4 月 17 日から手紙で通知されます。