(2023年5月6日投稿記事)
アルバータ州は、ここ数日で数万人が自宅を離れることを余儀なくされた山火事の拡大により、非常事態を宣言しました。
「緊急事態管理法の下で、宣言は政府に極端な状況に対応するためのより大きな権限を与えます。たとえば、州は緊急資金にアクセスし、追加の支援を動員し、影響を受けた住民を支援するために地方自治体、組織、企業と協力し続けることができます。これは軽々しく取った措置ではありませんが、最も迅速かつ効果的な対応を可能にするものです。」
スミス氏は、アルバータ州の人々の安全が最も重要であると付け加えました。
「影響を受けた人々の安全と健康は、私たちの最優先事項です。 州当局からの毎日のブリーフィングを通じて、状況の変化に応じてアルバータ州に情報を提供していきます。」
アルバータ・ワイルドファイアの情報部門マネージャーであるクリスティ・タッカー氏は、土曜日の午後5時現在 、アルバータ州の森林保護区で 392 件の山火事が発生し、36 件は制御不能と見なされています。 アルバータ州では 1 月 1 日以降、現在 35 万ヘクタール以上が焼失しています。
土曜日の記者会見で、スミス氏は、州には状況を処理するために必要なリソースがあると述べました。
「私たちの州には、この課題に取り組むための適切なツール、適切なテクノロジー、適切なリソースがあり、人々が必要なサポートを受けられることを皆に保証します。」
「私たちは必要なものは何でも使います。 予算プロセスでは、15 億ドルを不測の事態に備えて確保してます。これは、どの年でも、緊急事態管理に費やさなければならない膨大な量のリソースが必要になる可能性があることを知っているためです。 十分なリソースがないのではないかと心配する必要はありません。」
追加のリソースは、ケベックとオンタリオから来ています。
「今日、明日、火曜日に追加のリソースが到着することを嬉しく思います。今後数日間で約200人の消防士が追加され、必要な州に配備されます」とタッカー氏は述べています。
RCMP は、問題のある地域を支援するために、さらに 150 人の警官が配備されていると述べています。 現在、州全体で山火事の取り組みを支援しているその他約400人の警官もいます。
野党党首のレイチェル・ノットリー氏も、土曜日の午後 3 時の記者会見で、進行中の火災について語たりました。
「この状況に役立つかもしれない私の過去の経験から得たものを喜んで提供します…アルバータ州は皆さんを援護している伝えたいです。」
「州全体で、アルバータ一般州民が立ち上がり、家と心を解放しています。 今後数日のうちに、州が力を合わせてお互いをサポートするために力を合わせていくにつれて、寛大さと支援があふれ出すことを私は知っています。」
アルバータ州政府は、すべての避難者に地元の登録センターに登録するよう求めています。センターのリストは、alberta.ca/emergency またはオンラインで確認できます。