今年も世界各地で大雨・洪水・地震・山火事など異常現象ともいえる災害が増えています。
そんな中、我が家でも異常現象がおきました。
なんと、秋だというのに我が家の林檎の木に花が咲いたんです!
私のブログを開設当初からご覧いただいている方ならご存じたと思うのですが、我が家にはコストコから購入して植えて付けたふじ林檎の木があります。
やっと数年前から実をつけ始め、今年は何とか5つの林檎がなりました。
収穫時期は10月。
もうすぐです。
去年はもっとなりましたが、害虫被害でキズ物がほとんど。
今年は日本の農家さんの真似をして、8月まで袋を被せていました。
なので、数は少ないですが、とてもきれいな林檎がなっています。
9月に入って袋を取り、日光に当てることで、林檎が林檎らしい赤色に変化します。
サムネの写真で分かるように、ずいぶんと赤くなっています。
林檎には緑色のネットを被せています。
去年、収穫寸前にリスから林檎をかじられたからです。
ただの勘で被せているので、実際にこのネットがその役目を果たすかどうかはわかりません。
話を戻すと、不思議なことに今年は今になって林檎に花が咲きました。
林檎の木を育て始めて初めての現象です。
これは気候のせいなのでしょうか?
普通は花が咲いた後に林檎の実がなるのですが、この花の後にも林檎がなるのでしょうか?
年に二回林檎が収穫できれば何よりですよね?
多分それはないと思いますが、異常気象の他に思い当たるところがあります。
それは、枝の剪定です。
いつもは、2月ごろに枝の剪定をします。
我が家の林檎の木は、去年の枝や葉っぱの状態があまりよくなくて、もう枯れてしまうんじゃないかと思うくらいだったので、2月の剪定の時にかなり切り詰めて剪定しました。
この剪定の映像は、私のユーチューブチャンネルにあげてるので、興味がある方はご覧ください。
その選定のおかげで、この夏は林檎の木がイキイキとしています。
幹も大きくなり、枝の数も増え、葉っぱも青々ふさふさしていてびっくりするほどです。
しかし、8月下旬になって、枝の先付近の葉に茶色い斑点が増え始め、葉がだんだんと枯れ始めてしまいした。
そこで、思い切ってその枝の先を切り落としたんですね。
林檎の枝は夏場になると成長が旺盛で、当然これら切り落とした枝の切り口近くからも、すぐに新しい芽が生え始めました。
そして数週間後、その先に可愛らしいピンク色のお花が咲いたんですね。
きっとこの林檎の木は、今までのサイクルを覚えていて、剪定されたから次は花を咲かせなきゃって思ったのかもしれません。
これが、自然のリズムっていうもんなんですかね。
面白い現象です。
秋と言えば枯れ葉。
バンクーバーの秋の紅葉も、日本の紅葉に負けないほど美しいです。
あと数週間で紅葉の時期が来ます。
例年だったら花とは程遠い時期に訪れた可愛らしい林檎の花。
ありがたく鑑賞させてもらおうと思います♡
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