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自分の歯が再生可能になるかも?

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現在、50代の私は抜歯したスペースを狭めるため、インビザライン使用中。

その後、インプラントを数本入れる予定。

 

膨大なお金がかかります。

車一台買える金額です。

 

この先どんな歯の問題が起こるのか、気が気ではありません。

そんな中、一物の光がともされました。

 

その光とは、歯の再生を施す新薬の開発が、開発が日本で行われているというニュースです。

近々、人間への臨床実験が始まる予定です。

 

成功すれば、将来的にはインプラントや入れ歯に代わる選択肢になるのでしょうか?

 

情報元はこちら

(2023年9月26日投稿記事)

自分の歯を再生する能力がすぐそばに?

 

日本の製薬新興企業が率いる科学者チームは、動物実験の被験者に新しい歯を成長させることに成功した新薬の人体治験を開始する準備を整えています。

 

トレゲム・バイオファーマ社は5年前にマウスに新しい歯を成長させることに成功し、来年7月に臨床試験を開始する予定だとジャパンタイムズが報じました。

 

このプロジェクトの主任研究者で医学研究所北野病院歯科・口腔外科部長の高橋勝医師は、「新しい歯を生やすという考えは、すべての歯科医の夢です」と語りました。

 

「私は大学院生の頃からこのことに取り組んできました。そして、必ず実現できると確信していました。」と彼は今年初めに日本の全国紙ニュースサイトである毎日に語りました。

 

高橋氏は、2005年から京都大学で行っている研究で、歯の成長に影響を与えるマウスの特定の遺伝子を発見しました。

 

この遺伝子に対する抗体である USAG-1 は、歯の成長が抑制された場合にそれを刺激するのに役立ちます。その後、科学者たちは USAG-1 をブロックできる「中和抗体薬」の開発に取り組んできました。

 

現在、彼のチームは、このタンパク質を「ブロック」するとより多くの歯が生える可能性があるという理論を検証しています。

 

マウスでの実験が成功した後、研究チームはフェレット(人間と似た歯のパターンを持つ動物)でも同様の肯定的な実験を実施しました。

 

現在、検査は健康な成人を対象に行われ、すべてがうまくいけば、研究チームは2025年から 

無歯症(6本以上の乳歯および/または大人の歯の欠如を引き起こす稀な遺伝性疾患)を患う2歳から6歳の子供を対象に、この薬の臨床試験を実施する予定です。

 

ジャパンタイムズによると、臨床試験に参加する子供たちは歯の成長を誘発するかどうかを確認するために1回分の薬剤を注射される予定だといいます。

 

成功すれば、この薬は2030年までに規制当局の承認を得られる可能性がある。

 

高橋氏は、この新薬が完全な歯を持たない人々にとっての単なる選択肢になればと期待しています。

 

「いずれにせよ、歯の再生医療が入れ歯やインプラントに次ぐ第3の選択肢となる時代が来ることを期待しています」と高橋氏は毎日の取材に語りました。




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