バンクーバーの日中の気温は15℃前後、夜になると10℃以下に下がることも。
ここのところどんよりした天気が続いていて、典型的な秋のバンクーバーが訪れています。
こんな時期に急増するのがインフルエンザの感染者数です。
これに加え新型コロナの感染者も急増し、医療機関の逼迫を招く可能性があります。
そのため、BC州政府は医療機関でのマスク着用義務を再開しました。
とはいっても、これまでもほとんどの医療施設内では任意でマスクを着用するように言われることがあったので、みなさんも慣れていることだと思いますが、これからはこれが義務になります。
また、記事によると10月中旬には新しいコロナの予防接種とインフルエンザの予防接種が接種可能になるそうです。
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（2023年9月27日投稿記事）
BC 政府はすべての医療現場にマスクを復活させました。
グローバルニュースは、木曜日の記者会見で発表される予定の計画について保健省から医療提供者に送付されたメモを入手した。
水曜日の発表について、 「私たちは、この件について約1か月間話し合ってきましたが、秋の呼吸器疾患シーズンには医療現場でのマスク着用が計画されているため、詳細は明日発表される予定です。」とエイドリアン・ディックス保健大臣は次のように述べた。
各州で感染者数が増加しているため、全国の保健当局は国民に対し、新型コロナウイルスとインフルエンザの予防接種を同時に受けるよう呼び掛けています。
保健専門家らは日曜日、インフルエンザと新型コロナウイルス感染症の予防接種を同時に受けることで呼吸器疾患に対する防御層を強化できると述べました。
インフルエンザワクチンと最新の新型コロナウイルス感染症ワクチンは現在利用できませんが、専門家は10月中旬に公開されると予想しています。
「この秋から冬のウイルス性呼吸器疾患に備えて、BC 州は 地域の診療所や外来診療所を含む医療現場、サービス、プログラムにおいて強化された感染予防管理（IPC）措置を復活させる予定だ」と医療スタッフ宛てのメモには記されています。
これらの措置は10月3日から施行され、すべての患者、顧客、居住者のケアエリアで医療従事者、訪問者、請負業者、ボランティアによるマスク着用が含まれます。 患者、クライアント、居住者は、医療従事者の指示がある場合、または個人の選択に基づいてマスクを着用します。
長期介護施設および介護施設では、入居者が自分の部屋または介護施設に滞在する際に医療用マスクは必要ありません。
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