カナダは英連邦王国の一つであるため、これまでのカナダ硬貨や紙幣にはエリザベス女王の肖像画が彫り込まれていました。
昨年、英国のエリザベス女王が崩御され、9月にチャールズ国王が即位されたので、カナダでは、チャールズ国王の即位を記念して、2ドル硬貨と20ドル紙幣に国王の肖像画が入ったものを発行することになりました。
そして近々、彼の肖像入り2ドル硬貨の流通が開始されるそうです。
以下詳細記事の和訳です。
(2023年11月13日投稿記事)
チャールズ国王の顔が描かれた最初のカナダのコインが間もなく全国で流通する予定です。
ウィニペグのカナダ王立造幣局は火曜日に、すべてのカナダのコインの片面に表示される国王のモデルを展示する予定です。
国王の肖像が造幣局で初めて2ドルコインに押し付けられることになります。
造幣局は、2023年日付の国王付きコインが少量で12月初旬に流通すると発表した。
コイン交換は同月後半にオタワとウィニペグの造幣局のブティックで行われる予定だ。
この画像には、ナショナル ホッケー リーグ ゴールキーパー銀貨 6 枚を含む造幣局の他のコインをデザインしたカナダの肖像画家スティーブン ロザティによる作品がフィーチャーされています。
今年初め、連邦政府は造幣局とカナダ銀行に対し、硬貨と20ドル紙幣の故エリザベス2世女王の肖像を国王の一人に置き換えるよう指示しました。
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