この時期、夏休みを避けて旅行を計画している人も多いんじゃないかと思いますが、ちょっと面倒なことになりそうです。
只今交渉中の、エアカナダとそのパイロット。
和解が成立しなければ、早くて明日からキャンセルを開始するそうです。
影響される航空券を持っている顧客はどのようにしたらよいのでしょう⁈
関連のニュース記事を和訳しました。
今回のニュース記事英語版は、こちらです
(2024年9月12日投稿記事)
エア・カナダのストライキ:航空会社のストライキにおけるあなたの権利は何ですか?
エア・カナダのパイロットによるストライキや同社のロックアウトの可能性が徐々に近づいている中、旅行者は、フライトがキャンセルされた場合、自分たちにはどんな権利があり、何ができるのか疑問に思っているだろう。
同航空会社は、潜在的なストライキに先立って運航停止を開始する計画がすでに立てられており、早ければ金曜日にもキャンセルが開始されると月曜日に述べた。
日曜日までに和解が成立する必要があり、さもなければ、同航空会社または5,200人のエア・カナダのパイロットを代表する航空パイロット協会(ALPA)が72時間のロックアウトまたはストライキ通知を発行する可能性がある。
72時間の閉鎖またはストライキ通知期間は日曜日の深夜以降いつでも開始される可能性があり、運航は9月18日までに完全に停止すると予想されている。
しかし、金曜日にもキャンセルされる可能性があるため、航空旅行の専門家は、旅行者が影響を緩和するためにできることはあると述べている。
今再予約すべきか、それとも待つべきか?
旅行専門家のバリー・チョイ氏は、エア・カナダの場合、急いでいない限り、旅行者は「様子見」の姿勢を取ることを検討すべきだとグローバル・ニュースに語った。
「フライトがキャンセルされた場合、エア・カナダは自動的に再予約することが多い」と同氏は指摘する。「フライトがまだ数日先であれば、数時間待ってどうなるか様子を見るか、旅行代理店に連絡してください。旅行代理店はエア・カナダの代理人でもあるので、最新の情報を提供できるはずです。」
エア・カナダのウェブサイトによると、フライトをキャンセルせずにそのままにしておくことを選択したが、その後ストライキによりキャンセルされた顧客には、出発予定時刻の48時間以内に通知され、「利用可能な最良のオプション」で再予約される。
航空会社によりフライトが完全にキャンセルされた場合、乗客は運賃の種類に関係なく全額払い戻しを受けることができ、キャンセル料は発生しない。カナダ航空旅客保護規則 (APPR) に基づき、払い戻しはフライトのキャンセル後 30 日以内に行われなければならない。
「自分で航空券をキャンセルするのと航空会社がキャンセルするのとでは、状況がまったく異なります」と、CAAナショナルの広報担当シニアディレクター、クリスティン・ダーベルズ氏は警告する。「航空会社が航空券をキャンセルした場合、払い戻しを受ける権利があります。払い戻し不可の航空券をキャンセルした場合、払い戻し不可の航空券をキャンセルしただけなので、返金は受けられません。」
エア・カナダが労使交渉のために導入した「善意」政策により、他の選択肢もある。
9月9日以前にエア・カナダの9月15日から9月23日までの旅券を予約した人は、9月14日までか9月24日から11月30日の間の別の日に無料でフライトを変更できる。
航空会社は食事代を支払ったり、補償金を支払ったりするのか?
航空会社は払い戻しや再予約の手続きを整えているが、それ以上のものを希望する人は運が悪いかもしれない。
ストライキは航空会社の管理外とみなされAPPRの対象外であるため、エア・カナダは食事代やホテル代を支払わず、それ以上の補償も支払う必要はない。
旅行保険仲介業者のトラベル・セキュア社の社長、マーティン・ファイアストーン氏は、グローバル・ニュースに対し、すでに海外や他の都市へ向かっている旅行者は、新たなフライトを探したり、予期せぬ滞在のために高額なホテルを予約したり、その他の問題に直面したりしなければならない可能性があるため、より大きなリスクに直面していると語った。
「悪夢になるだろう…。航空会社の負担は、多くの人が直面することになるコストのほんの一部に過ぎない」と同氏は述べ、エア・カナダがストライキに入った場合、何千人もの乗客のフライトがキャンセルされ、多くの人が他の航空会社のフライトを予約しようとすることになる可能性があると付け加えた。
旅行保険はどうか?
専門家は、旅行保険は持っていた方が良いと言うが、潜在的な労働停止が知られているため、多くのブローカーは、今保険に加入すると、ストライキが発生した場合に旅行者をカバーしないとアドバイスしている。
制限が施行される前にすでに保険に加入している人は、必ず保険証書を確認するようにとダルベル氏は言う。
「旅行保険の詳細や細字、長々とした契約書は、本当に退屈なのは分かっています」と彼女は言う。「でも、だからこそ、さっと目を通し、特定のシナリオで保険が適用されるかどうか確認した方がいいのです」
カナダの他の航空会社はどのように準備しているのか?
グローバルニュースは、ウェストジェット、ポーター航空、フレア航空に連絡を取り、各社がストライキやロックアウトの可能性にどのように備えているかコメントを求めた。
ウェストジェットは、航空旅行の混乱はカナダ人にとって「非常に影響が大きい」と述べ、引き続き幅広い運賃とサービスの選択肢を提供するとしながらも、出発間際に予約したチケットは、数週間または数か月前に予約したチケットよりも通常は高額になると警告した。
ポーター氏は電子メールで、スケジュールを「控えめに」追加できるかもしれないが、引き続き主要フライトスケジュールの運用に注力し、当面はほとんどの路線でまだ座席が空いていると付け加えた。
フレアの取締役会長ジュリア・ヘイウッド氏は声明で、カナダ人を支援する「準備はできている」とし、影響を受ける旅行者を支援する方法を模索していると述べ、需要の高い主要路線のフライトを追加して、できるだけ多くの旅行者を支援すると述べた。
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いよいよブラックデーセールが本格的に始まりましね。
携帯電話プロバイダー各社も、サービスの割引をやっています。
皆さんは、プロバイダーの一つショーケーブルとロジャースが、今年の3月に合併したことをご存じでしょうか。
もともとブラックフライデーセールでのFIDOのプランは、30GBで$34。を利用していた人は、今年の12月21日までにロジャースにアカウントを移さなければいけません。
実は、私がその顧客の一人なんです。
そもそも、なぜショーモバイルにしたかというと、ショーケーブルの顧客はサービス料がタダだったからです。
仕事場も自宅だし、外出したとしてもネットを使うことはほとんどなかったので、コネクションが悪いショーモバイルの無料サービスは、私にとってうってつけのプランでした。
ところが、先週突然ロジャースから携帯サービス開設の確認メールが送られてきたんです。
それで慌ててネットで調べると、今回のロジャース移行に関する苦情たくさん。
本来なら、ショーモバイルの顧客のプランと同等のプランに移行すべきなのに、移行後にとんでもない金額を請求されたなどなど。
ロジャースの顧客サービスに連絡したら、今回の開設は一時的なもので、移行したら今のプランに調節された金額になるはずだというんですね。
SIMカードも届いたのですが、請求されたのがたったの1GBで$45のプラン。
1GB以上使ったら$10追加。
知らず知らずのうちにデータを使ってしまったらって思ってしまったら大変なことに、、
今ならブラックフライデーセールでFIDOのプランは、30GBで$34。
もしかしたら、ロジャースから$45請求されるかもしれません。
そこでそろそろちゃんとしたプランに買い替える時期かなぁと思って、昨日のコストコの携帯ブース訪れたんです。
コストコで契約すると、コストコの商品券や追加商品があったりと、かなり得するんですよね。
私がコストコに着いたのは、朝の10時半ごろ。
オンラインウェイティングリストにアクセスすると、私は95番目(笑)
1時間買い物して再度チェック、70番目。
終わったーーー
でも、スタッフに聞くと、ボクシングデーの時はもっとエクストラで得点あるよっていうんです。
一か八か、今回のコストコセールは諦めようかな~と思ってます。
今日、モールへも行きましたが、携帯電話の会社の前だけどこも行列です。
多分ボクシングデーも同じでしょうね。
やりたくない事はついつい後回しにしてしまうタイプの私。
今回のブラックフライデーは諦めて、来月のボクシングデーでは早朝ダッシュして、コストコに並ぼうかな?