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今日は次男の18歳の誕生日 この18年を振り返って思う事

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本日は、次男の18歳の誕生日でした。

数日前から誕生日ケーキはメロン入りのカスタードを挟んだケーキで、バタークリームでコートして、上部にはフレッシュフルーツを飾りたいというリクエストがありましたので、サムネのケーキを一緒に作りました。

次男は日頃から私達と付き合ってくれます。今回も買い出しから調理や飾りつけのお手伝いもしてくれました。

レシピも飾りつけも寄せ集めの様な感じでしたので、色々と失敗しながら二日かけての制作でしたが、最終的には息子の希望していたケーキが出来て満足しています。

誕生日のメニューは毎年のように、鶏肉の唐揚げとコロッケです。

今日も、唐揚げが出来る前にコロッケを3つペロッとたいらげていました。

次男は10歳の時にリウマチと診断されてから、色々と健常者では経験しない病気にかかっています。以前にも記事にしましたが、今年の5月には骨髄炎の診断を受け、現在もその治療は続いています。

骨髄炎の原因となった細菌感染は去年の春から症状が見えていましたので、こちらはかれこれ1年半治療を続けていて、いまだに完治していません。

それでも次男は、悲観的にならず前向きに治療を受けてくれています。それが傍で世話をしている私たちにとってもとても救いになります。

この様な健康的な事情に加え、次男で末っ子という事もあり、甘え上手なので、私もつい手を差し伸べてしまっているので、少し一般の18歳の青年に比べると幼稚なところもあるようです。

去年からのコロナの影響で、持病持ちの次男は自宅でリモートのコースを取って、今年の6月に高校を卒業しました。

対面の卒業式もなかったのですが、本人は寂しがることもなくあっさりとしています。

これまで18年あっという間でしたが、彼の場合はリウマチから始まった健康上の問題もあったので、親としての接し方も違ったと思います。

 

若い頃から子供好きだった私も、生まれた時から母親ではないので長男が生まれた時には何もわからず、相談できる人も近くにいなかったため大変苦労しました。

特に、長男は生れた瞬間から泣いてばかりいる子で、一度に30分以上は寝ず、時には何をしても泣き止まずとても手が掛かる子でした。(夜泣きは4歳まで続きました)

長男は今では21歳で、とてもやさしい青年に成長してくれていますが、今でもとても繊細で口論になると直ぐに涙目になります。

小さい時には、この繊細さにより何かが気に入らなかったのだろうと思います。

それに比べ次男は、生まれた瞬間から良く寝る子で、長男の様な訳の分からない問題にありませんでしたが、小さい頃はダメだと言われると隠れてやってしまういたずら坊主の様なところがありました。

それも中学に入るころは治まり、今では長男よりも周りを気付ける優しい青年に成長してくれています。

子育てには環境によって影響される部分がかなりあると思います。

カナダでは12歳まで一人で行動させて時はいけない様に決められているため、長い間、親またはケアギバーの世話になる為、自立心が付くのが遅れます。でもその逆に、子供が自由になりすぎない為、勝手なことが出来なず大人の目が届きやすい利点もあります。

そういったこともあり、親に対して優しく接してくれる子供に育ってくれているような気がします。

幸いなことに、私の息子達は反抗期と言うものがありませんでした。多分愛情を十分受けていたからだと思います。

私も子育てには後悔も沢山あります。でも、その時はそれが息子達の為に最適だと思ってやってきたのでしょうがないと思います。

今まだ小さいお子さんを育てているご両親にアドバイスをするとすれば、とにかく愛情表現をしてください。自分は愛されていると言う実感を与えてください。

勉強はだれもが皆出来るわけではないので、いい所を見つけて伸ばして上げれるよう手助けして上げてください。

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