コロナの影響で外出が制限されたり自粛生活を強いられ、自宅に引きこもりがちになりますが、我が家では家族と密接に過ごすいい機会にもなりました。
去年はド素人の超へたくそから始めたテニスも、週3日のテニスを数か月続けた甲斐もあり、ラリーも結構続けられるほど上達し、ピックルボールと言う未知のスポーツに挑戦する機会もできました。
今年に入り、次男の骨髄炎の治療の為に腕にピックラインを挿入していたので、どうしても運動を控えなければいけなくなり、テニスもピックルボールもしばらくお預けになっていました。
今月に入り、そのピックラインもやっと外すことが出来たので、次男と一緒に出来るスポーツをしようとゴルフを始めました。
ゴルフと言っても、まだ本格的なコースを回れるほどの経験も実力もなく、まずはドライビングレンジから始めました。
夫以外は全くの初心者なので、正式なコースを回るのはまだまだ先の事です。
ラッキーなことに、バンクーバーには遊び感覚でゴルフが出来る「ピッチ&パット」と呼ばれるミニゴルフコースがいくつかあります。
道具もレンタルできますし、入場料もリーゾナブルです。
我が家のあるバンクーバー郊外にも9ホールのコースがあり、先日も次男と3人で行ってきました。
次男は結構センスがあり、とてもきれいにボールに当たりますが、私はボールに当てるのが精一杯で、どこに飛ぶかはその時次第、時にはゴルフボールを無くすこともあります。
でもこのようなコースでは、プレッシャーを感じずプレーできて助かります。
今回は久々に家族4人そろったので、バンクーバーのQueen Elizabeth Park にある18コースを回ってきました。
10月10日の今日は晴天。日中は13℃でしたが、結構風が吹いていたのでセーターとウインドブレーカーが必要でしたが、とても快適にプレイすることが出来ました。
この時期は雨が多いバンクーバーですが、海抜が高めのこの公園は昨日の雨の影響も少なく水はけも良い方でした。
枯葉もそれほど落ちていませんでしたが、夫曰く、グリーンの状態は良くなかったそうです。(ゴルフ経験ゼロの私にはよく分かりませんでした)
入場料は一人$15程です。18歳未満は学生割引があるそうです。
家族と楽しくのんびり遊べるので、週末のアクティビティーとしてお勧めです。
また、バンクーバーに旅行に来たいと思われている方も、バンクーバーのちょっと変わった味わい方として、お友達や家族と一緒に「ピッチ&パット」をするのもいいかもしれません。