先日、収穫したジャガイモを使って「ポテトフライ」を作ることにしました。
デイケアの子供たちにはジャガイモをスライスする所から手伝ってもらいました。
興味旺盛な子供たちには、包丁やハサミなど、危ないからと言って避けないで、安全な使い方を伝授する方が大切です。
子供たちにはそれぞれ一人10回ずつを目途に一緒に数えながら順番に切ってもらいました。
ジャガイモの収穫
矢印の苗がジャガイモの苗です。上(2021年7月27日撮影)
右がジャガイモの花です(2021年8月25日撮影)
実はこのジャガイモ、去年植えたのに育たなかったジャガイモの種イモが、今年の春に畑を耕したにもかかわらず、そのまま残っていて芽を出した苗です。
自然に発芽したので、苗を植え付ける方法とは時期がずれてしまい、いつ収穫するべきか検索したところ、花が咲いた後、葉っぱの1/3が黄色くなったら収穫すると書いてあったので、ずっと待ち続けたのですが一向に黄色くなる気配が無く10月に突入。畑の冬支度をしなければいけないので今回掘り起こすことにしました。
ジャガイモの苗は二つあり、以前掘り起こした方には大きいの3つを含む5つなっていてましたが、今回デイケアの子供たちと掘り起こしたのには大きいのが2つなっていました。それがこちら、
写真を撮りたいっと言ったら、モデル争いが起きましたのでみんなの手をモデルしました。
ジャガイモを切る(包丁の使い方レッスン)
用意するもの:
- まないた
- よく切れる包丁
- ボール
① 大きめにスライスするのは大人の私がしました。ジャガイモは硬いので滑る可能性があるからです。包丁は子供と一緒に持って、左手は猫ちゃんの手にすることを教えます。
② 一人10回ずつ数えながら、順番にスライスしてもらい、切ったらその度にボールに移し、まな板の上を作業しやすくします。
な~んて、わざわざ作り方を書く必要はないのですが、レシピ風に書いてみました😉
ポテトフライを作る
用意するもの:
- ジャガイモのスライス
- 塩 お好みで
- 胡椒 お好みで
- ガーリックパウダー お好みで
- オリーブオイル 適量
- パーチミンペーパー
① スライスしたジャガイモに調味料を混ぜる
② パーチミンシートを敷いたエアフライアーで、時々ひっくり返しながら、カリカリ黄金色になるまで焼く。
今回は、エアフライアーを使って焼いてみました。余りオイルも使わないし、小さい子供たちがいる時は揚げ物やオーブンを使うより安全でとても便利です。
結果は大成功。デイケアの子供たちが大人気で、もっと欲しいとせがまれたのですが、何しろジャガイモ2個分ですので量が少なく、「おかわりなし!」という事で今回は完売でした。
収穫感謝祭にあやかって、とうとう畑の一つの冬支度の為、最後の芽キャベツを収穫し、たった一つだけなった富士りんごと、ジャガイモなどのお野菜を収穫しました。
ドンドン寒くなってきている今日この頃、これが最後かもしれません。
リンゴは来年の豊作を祈願して神棚に飾った後、頂くことにします。