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【詐欺対策】明細書にはしっかり目を通しましょう!

明細書
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私のブログに初めていらっしゃった方、まずこちらをお読みください。

 

皆さんはクレジットカードの明細書や請求書にちゃんと目を通していますか?

私、先日歯の神経を抜きに行った話をしましたが、その時支払った$2,000の中に、なんと撮ってもいないレントゲン代が請求されていました。

これは後日ベネフィットの会社から送られてきた小切手に付いていた明細を見て発覚しましたが、チェックしてなかったら気付きませんでした。

 

早速、その歯医者に電話して、次回の治療の時に返してもらう事になりました。

これは詐欺とは言いません。ただのチェックミス?誰だって間違うことあるし、返してもらえばいいので、むきになる事ではありません。

 

しかし、実は私達、クレジットカードの詐欺に2~3度あったことがあります。

しばらく前の事ですが、一番多かった額は$2,000です。

ラッキーなことに、カード会社がちゃんと私達の動向をモニタリングしていて、私たちの通常のショッピングパターンから、この場所でこの価格はあり得ないと分かったんでしょうね、電話連絡が来ました。

そしてその時は、私たちの買い物ではないと分かったので、被害額は私たちが支払うことも無く、カードをブロックしてもらい新しいカードを発行してもらって解決しました。

 

 

2回目は、まだ機械の横にスライドする方法しかない時期に、多分ガソリンスタンドでコピーされた可能性があるんですが、最寄りのガソリンスタンド数か所で$100ずつ使っている記録が明細書に残っていたことがあり、カード会社に連絡してチャージを消してもらったことがあります。

 

3回目はつい最近です。

最近はオンラインショッピングでクレジットカードを使うので、いつどこで私の番号が盗まれたのかは不明ですが、ある日明細書を見たら、カナダにいるのに東京のワイン屋さんで私がワインを買ったことになっていました。

これも電話してチャージなしにしてもらいました。

 

この様に、明細のお買い物リストの中に上手い具合に隠れいている可能性もありますので、必ずチェックすることをおすすめします。

 

世界中がカード社会になってきているので、この様な詐欺の請求は自分がしたものではないという事を伝えれば、支払う必要がなくなります。

噓の証言はダメですよ。何回もするとちゃんとデータが残ってブラックリスト入りしますから。

 

それにもう一つ注意しなければいけないのは、逆パターンの詐欺もあります。

カード会社と扮する人から電話があり、「あなたのクレジットカードに不審な動きがみられます」みたいなことを言ってカード情報を採ろうとする詐欺です。

 

その人が本当にあなたのカード会社の人だったら、あなたのカード情報を知らない訳がありません。

もしそれが、自分のカードかもしれないと言う心配がある場合は、一旦その電話を切って、自分から自分のカード会社に連絡して、そういった変な記録があるかどうか問合せしてみましょう。

また、詐欺が見つかった場合は泣き寝入りせず、必ずチャージを取り消してもらって、新しいカードを発行してもらいましょう。

 

最近のペーパーレスの影響で、明細書も電子化が進んできていますので、ついつい忘れがちになりますが、出来るだけチェックして詐欺予防しましょう。

 

 

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