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今年は「Aeration エアレーション」をやってみた

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バンクーバーの桜も満開で、ずいぶんと暖かくなってきた今日この頃。

ついに芝生修復の時期がやって来ました。

元気な芝生を維持するには「Aerationエアレーション」をするといいと聞きます。

業者に頼んだり、機械をレンタルしてすることもできますが、今回手動の工具を買って自分でやってみる事にしました。

 

エアレーションとは

エアレーションとは、土の表面に溜っる藁状の芝生を制御する目的で芝生に穴を開ける酸素と栄養の巡りをよくする作業の事を言います。

この藁状の芝生がたまりすぎると、芝生の根に酸素や水が届かなくなり、病気や昆虫の住みかになる可能性があるそうです。

 

まさに我が家の庭の現状:昆虫の住みかになり、毎年動物に芝生をひっくり返されています。

エアレーションの工具

エアレーションには、芝生の状態によって、以下の様なスパイクで細い穴を開けるだけでいい場合があります。

 

今まで一度もエアレーションをしたことが無い場合は、もう少し大きな穴を開ける必要があります。

 

専門の業者さんに頼むこともできますし、Home Depot で重機をレンタルすることもできますが、レンタルには数時間で$70かかりますし、重たい機械なのでそれなりの車が必要になると思います。

 

私は、手動の工具を Home Depot で買いました。

通りかかったコンドミニアムの庭の手入れをしている業者さんが使っていた道具が使い安そうだったので調べてみたのですが、Canadian Tire と Rona には置いてありませんでした。

 

私が買った工具はこちら

 

FISKARS Coring Aerator

スパイクとスパイクの間に足を入れて芝生に突き刺します。

スパイクの中は空洞で、突き刺して穴に入った土が次に突き刺した時入った土に押されて上から「うんち」の形で出てきます。

Amazonでも、ブランドは違いますが以下の様な同じ形状の工具が販売されています。

エアレーションの時期

春の終わりと秋の年に2回するのが理想的だそうです。

 

 

エアレーションの方法

芝生の状態が悪いほど、密度を狭く穴を入れる方がいいようです。

土が乾燥してると工具が芝生に刺さりにくくなり重労働になってしまうので、雨の日の翌日にする様にします。

 

我が家の裏庭は、粘土質で、10年程前に業者さんに一度やってもらっただけなので、15~20cm 間隔で穴が開くようにやってみました。

その写真がこちら

雨の日は、プチプチと水が弾ける音がするほど水はけの悪い粘土質の土壌なので、ひどい所は器具を抜き取る時にワインのコルクを抜く時の音がしました。

抜き取った💩の形をしている土は日光に当てて乾燥させ、草刈り機で砕いて表面に撒きます。

 

まとめ

この穴には、砂とトップソイルを混ぜたのを入れるといいそうですが、我が家土壌が余りにも粘土質なので、昨日開けた穴がその後の雨でどこに開けたか分からない程塞がってしまいました。

ですので、今日は穴を開けて直ぐにその穴に砂を入れて自然に粘土質の土と混ざってくれることを期待したいと思います。

 

手作業なので、大変じゃないかと思われる方もいると思いますが、私はこの様な単純作業が結構好きなんです。

好きな曲やポットキャストでも聞きながら、何も考えずに一つの事をやっているのが癒しになったり、それが気付いたら一仕事終わってる達成感も結構気に入っています。

 

来週は表の庭を頑張ります!

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