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以前「バンクーバー、持ち家 VS 貸家」と言う記事で、持ち家の短所として、家電が壊れたら修理するにしても買い替えるにしても自己責任であるという事を書いたことがあります。 

今回はその問題についてです。

その記事はこちら

我が家は築50年を超えています。

11年前に大規模な改装工事を行い、コンロ、冷蔵庫、食洗機、洗濯機にドライヤー全ての家電を買い替えました。

 

数年前にその家電の内の一つドライヤーのヒートエレメントがショートしてしまって、修理の人にエレメントを交換してもらいました。

高熱で使用していたのが原因だったみたいです。

その時の費用が、部品代+手間賃$120(一時間分)

 

そして昨年の夏、Top Loadの洗濯機が、電源は入るのにサイクルが始められなくなりました。

カナダでは、たいていなんでも修理工に来てもらうだけで手間賃$120を請求されます。

修理にかかる時間が一時間を超えると$60~80の追加料を払わなければいけません。

修理して直ればいいですが、直らなければ来てもらった費用がムダ金になります。

お願いするのも勇気がいります。

 

と言う訳で、その洗濯機どうにか自分で直せないかと思い色々調べたところ、どうもドアのラッチが入り込むドアロックに問題がありそうなので、Amazon.caで部品を注文して長男と取り換えたところ無事動くようになりました。

 

水槽側のドアロック

 

こちらの交換は、洗濯機の蓋を取り外し水槽のフレームも取ったりしたので、二人でして1~2時間ほどかかりました。

 

そして去年の秋に、冷蔵庫からの水漏れを発見。

一度の水漏れの量が少量だった為、気付くのが遅くフローリングにもダメージがあり、フローリングまで修理しなければいけなくなりました。

その時の記事がこちら


冷蔵庫も修理後水漏れは発生していませんが、結局またいつ発生するか不安だし、フローリングをDIYしたお陰で浮いたお金を使って新しい冷蔵庫を買いました。

水漏れしていた冷蔵庫は今年の夏に外に場所を作って控えの冷蔵庫として使う予定です。

 

そして本日、去年修理した洗濯機がまたもや電源が入るのにサイクルを始められない状態になってしまいました。

今回は、ドアのラッチに問題があるのではないかと思うので、そちらを替えてみてダメだったら新しいのを買うつもりです。

 

まとめ

実は、食洗機は二代目なんです。

一代目は、保証期間中だったので何回も修理に来てもらったのですが、結局3~6ヶ月に一階は故障していて、最終的に二回目に変えた時に、カウンターのベースの板がカビていたので、蒸気が漏れていたと思われます。

欠陥品だったのでしょう。

 

二代目は、構造上の問題で、息子達が乱暴に開け閉めしていた事もあり、ハンドルに問題がありますが、今のところ使用できているので取り換える予定はありません。

 

コンロも、数年前から使用した後に点灯する小さなランプが長時間付きっぱなしになり、ドライヤーの修理の時に来てくれた修理工の方に聞いたら、温度計が壊れているけど、部品が高いから修理せずに使いなさいと言われました。

 

結論です。

ここまで書いて気付いた事は、11年後の今、壊れていない家電が一つも無いという事です。

洗濯機の寿命はどれくらいか検索してみたら、10年から13年と書いてありました。

15年と言えないところが悲しい。

 

我が家の家電達、まさしく寿命を全うしているようです。

 

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2件のコメント

  1. このご時世、大都市バンクーバーも部品調達がままならないそうで 皿洗い器が壊れ 出張サービス三回 結局 辿り着いたコールセンターいわく 部品が届か無いので 品番落ちの製品を 20%オフでと勧められ それもいつ届くのか まるで底無し泥沼に足を突っ込んだみたいです  

    1. それは大変ですね。特に今の時期は何をしても高い!納品待ちだったりと問題解決は容易ではないですね。Yoshiさんの問題が一日も早く解決する事を願います。

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