最近は、Front Load 洗濯機(前にドアがある)をよく見かけますが、Top Load (ドアが上に付いている)の方が価格も少し安く、より長持ちすると聞いたことがありましたし、開始直後に入れ忘れたものを入れたりすることができると思って、私達はわざとTop Load の洗濯機を11年前に買いました。
その洗濯機ですが、去年の夏に一度故障してしまいました。
新しく買うと最低でも600ドルは掛かるし、修理して使えるものは使いたい性分なので、どうにか修理したかったのですが、先日の記事にも書いたように、修理の人は来るだけで 120ドル(1万2千円)かかります。
修理時間が長引くと一時間ごとに60ドルから80ドルの延長料金かかります。
お金に余裕があったら誰かに修理してもらいますが、出来るだけ余分な出費は避けたい。
そこでまずは、自分でやってみる。
それでだめだったら、修理屋さんに頼むか買い替える。
基本なんでも取りあえずチャレンジです。
その時の故障の原因をグーグルで調べたところ、ドアロックに問題があると判明。
部品を取り寄せ、修理したら直りました。
もし、皆さんのTop Load( Whirlpool, Maytag, Kitchenaid )の 洗濯機で、電源は入るがサイクルが始まらない場合、この修理法で直ります。
そこで今回はその修理法をご紹介したいと思います。
原因
この原因はドアロックにあります。
ドアのフックがそのロックに入る事でセンサーが察知され、ドアがロックされます。
そこがロックされたと認識されていない場合、サイクルをスタートすることができません。
蓋の方に付いているのがドアフック。
日本の洗濯機はプラスチック製のものがありますが、カナダの洗濯機は金属製なので、11年も使っていると上記の写真の様に至る所がさびています。
次の課題はペンキかな?
前回は、水槽の傍にあるドアロックの部分だけを取り換えて、蓋に付いているドアフックを写真の状態のまま使用していました。
今回の故障は、その古いドアフックが、前回取り換えた部品を破損してしまい、センサーが察知できなくなっていたことで起きました。
前回フックも変えていれば今回の故障はなかったわけですが、後悔してもしょうがない、今回はフックとロックの両方の交換をしました。
必要な部品
部品は、アプライアンスの小売店「Trail」でも入手できますが、私はAmazonで購入しました。
「Trail」でも問い合わせましたが、Amazonより30ドルも高かったです。
メーカーとモデルで構造が異なるので確認が必要ですが、部品の名前は
Washer Latch Assembly lid lock latch switch with lid lock strike
ドアフックの形状が違う形のモデルはこちらかもしれません。
Washer Door Lock Switch Assembly
他にも似たような部品が Amazonで取り扱ってますので、機種を確認して購入してください。
修理法
最近はYouTubeで、メーカー、モデル名、部品名を入れると修理法の動画を見つけることができます。
今回の修理法の動画はこちら
まとめ
我が家の洗濯機、修理成功!
無事通常運転しています。
あと何年使えるか分かりませんが、もうすこし頑張ってもらう事になりました☺