【コロナ関連】タム博士：カナダは第6波にある

Global News

（2022年4月12日投稿記事）

テレサタム博士: カナダはCOVID-19の第6波にあると確認

カナダはCOVID-19の第6波にあるとカナダのトップドクターが確認しました。

テレサ・タム最高公衆衛生局長官は火曜日に、全国での最近の症例数の増加は、オミクロンのBA.2サブバリアントによって促進されていると述べました。

「場所によもりますが、カナダでは、一般的に言って、第6の波を経験していると言えます。」とタム氏は記者団に語りました。

「どこでもCOVID-19が増加しています。」

タム氏によると、ほとんどの州でPCR検査が限られているために症例が過小評価されているにもかかわらず、COVID-19はカナダ全土で復活しているといいます。 政府の統計によると、現在、全国で20万件のアクティブなケースがあります。

PHACによると、3月31日までの1週間で、1日の平均症例数は全国で28％増加し、地域の廃水は増加傾向を示し続けています。

最も心配なことに、入院も増え始めているとム氏は語りました。 カナダ保健省のウェブサイトによると、入院したCOVID-19患者の総数は、4月の第1週に4,200人以上から5,100人以上に増加しました。

同じ期間中、ICUベッドでのCOVID症例数はほぼ同じで、374から365にとどまりましたが、人工呼吸器を使用しているCOVID患者の数は155から173に増加しました。

mRNAワクチンは、時間の経過とともに感染を防ぐ効果が低下することは事実ですが、一般的に2回の接種は、人々が入院したり悪化したりするのを防ぐのに効果的です。 さらに良いのはブースターだとタムは言いました。ブースター接種した場合、入院を防ぐのに90パーセント以上効果的になると述べました。

タム博士はカナダ人に自分自身のためでなくても、他人のためにブースターを受けるように促しました。

「ブースター効果を得ると、重度の病気から守るだけでなく、感染に対しある程度の保護も提供され、それが感染を減らすのに役立ちます。」

National Advisory Council on Immunization（NACI）は火曜日にブースターに関するガイダンスを強化し、18歳以上のすべての成人は、最後の接種から6か月が経過した場合、最初のブースター投与を受けるよう「強く推奨」されていると述べました。

NACIは、最新の勧告で、免疫不全の場合や集団ケア環境に住んでいる場合、またはCOVID-19によって「不均衡に影響を受けた」疎外されたコミュニティに属している場合、12〜17歳の青年にも初回投与を「すべき」と述べています。 このグループはブースターを「提供される可能性がある」と以前に述べました。

NACIはまた、その年齢層の「すべての」人々が、それらのグループのいずれにも属していない場合でも、最初の追加免疫を「提供される可能性がある」という勧告を追加しました。

NACIの副議長であるロビン・ハリソン博士は、次のように述べています。

オミクロンのBA.2サブバリアントは、最近の急増の要因の多くを担っていますが、多くのヘルス専門家は、制限を解除するという州の決定も要因として指摘しています。

ほぼすべての州がマスキング要件を廃止し、ほとんどの州が予防接種規則の証明を破棄しました。

「マスクはすぐに元に戻す必要があります。 そうでなければ、私たちはもっと多くの症例を見ることになります」と先週のグローバルニュースとのインタビューでトロントの救急医であるカシフ・ピルザーダ博士は言いました。

ピルザーダ氏は、病院のスタッフが燃え尽き症候群と入院の増加に取り組んでいるため、政府は「もはや私たちを守ってくれない」と思っています。

「これは一種の自己管理（DIY)パンデミックです」と彼は言いました。

「何か症状がある場合は、隔離し他の人を保護し、屋内スペースでマスクを着用し、迅速なテストを使用したり、仕事や学校の換気を修正してみてください。 それは大いに役立つでしょう。」

タム博士は、州の指導に関係なく、カナダ人に対して同様のアドバイスをしました。

「今カナダのどこにいるかは関係ありません。ブースターショットを取得し、換気やマスクをして改善することをお勧めします。」と彼女は言いました。

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