デイケアのお散歩

今日は、私のデイケアでのお散歩について

カナダのデイケアでは、雨の日でも風の日でも、基本一日最低30分は屋外で遊ばせることが決められています。幸運なことに、我が家の前の道は行き止まりになっているので、ちょっと遠出するには天気が悪すぎるなぁ～と言う日は、そこで三輪車に乗ったり走り回ったりすることが出来ます。

曇りの日や小雨の日は、近所に散歩に行きます。最近我が家の近辺で、タイヤとロープで作ったブランコが二つ現れました。公共の場にあり、とても丈夫にできていて、同じ材料で同じ仕組みに作ってあるので、多分、市の職員が設置したものだと思います（はっきりは分かりません）。コロナの影響で、小学校の遊具は午前中は一般の使用が禁じられていて、遊び場がなくなったので、そのブランコが出来て助かっています。

バンクーバーの冬は、雪よりも雨がよく降ります。スノースーツではなく雨具が必須ですね。日本では、お子さんにどんな雨具を使っているのでしょう？　私はカナダでしか子育てしていないので、その点は疎いんですよね。カナダ人は余り傘を差しません。雨の日は基本レインコートだけで歩いています。子供たちも大体そうですね。最近カナダで良く見かける子供用の雨具が「マディバディ」です。子供は遊びながら学ぶと言います。これを着ると、多少雨にぬれたり泥んこになる事を心配せず思う存分遊べます。

本日2021年2月3日は、立春の日です。気温は7℃。風は全くなく、本当に春が来たかのような久々の晴天。デイケアの子供たちと朝の散歩に近くの公園まで行ってきました。

晴天と言っても、地面はグチョグチョ。遊具は濡れている可能性があるので、雨具は必須です。今日も影になっている滑り台はびちょびちょでした。

黄色のマディバディの子はもうすぐ2歳ですが、この滑り台がお気に入り。冬とは思えない暖かさで、何度も上り下りを手伝っているうちに、ジャケットを脱いで長袖のシャツ一枚になっていました。

このまま春が来てほしいな～

でも明日は、天気予報で雨の様です😢