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ここ数日のガソリン価格が1リットルあたり2ドル15セントを越えています。
先日のBC州政府のリベートの価格では到底カバーできるような価格ではなくなってきています。
そういった中、私達が出来るガソリンを節約する方法10項目を紹介する記事を見付けましたので日本語にまとめてみました。
英語版のソース記事はこちらです。
ここで紹介する内容は、カナダ自動車協会のオンタリオ州中南部支部の副会長であるテレサ・ディ・フェリーチェ氏が紹介している方法です。
1. 外出前に計画する
外出する前に、到着地により短距離で到着できるように計画しましょう。
ルートを調べて交通ニュースや運転アプリを使用すると、事故ゾーンやその他の動きの遅いエリアを回避できるため、ガソリンを節約できます。
用事もグループ化しましょう。
その日にできる用事をまとめてグループ化して計画することで、ラッシュアワーを避ける事が出来ます。
2. 適切な車両メンテナンスを実践する
車が適切に走行していれば、走行距離はより良くなります。
車を良好な状態に保つために、エンジンフィルターが汚れていないか、ブレーキフルードが補充されているか、タイヤ圧が最適であるか確認することをお勧めします。
タイヤの空気圧が不足していたり、過剰になっている場合は、ガソリンの消費量にも影響します。
最適な圧力値は、運転席側の車のドアの内側に印刷されているガイダンスに記されています。
運転の仕方、道路状況、天候などが空気圧に影響を与える可能性があるため、携帯電話に毎月アラートを設定するか、カレンダーにマークを付け、タイヤの空気圧を定期的に確認することをお勧めします。
3. 急ブレーキや急発進を回避する
車は、停車からすぐに高速走行に移行するとき、またはその逆の場合に、より多くの燃料を消費します。
運転するときはガソリンを節約するために、急ブレーキを踏んだり、信号や標識で停止したり発車したりするときに、アクセルペダルを急に踏まないようにしましょう。
4. クルーズコントロールを使用する
一定の速度を維持すると、燃料効率を損なう変動を回避できるため、節約を促進できます。
安全な場合は、走行距離を伸ばすためにクルーズコントロールを使いましょう。
ほとんどの車で、1時間に最大80〜90kmの燃料効率が期待できます。
5. アイドリングを避ける
一般的に、運転を開始する前に車を温めて運転しなければならないという考えがありますが、それはとても古い車では正しいですが、新しい車の場合は、車を始動してから15〜30秒以内の移動はかなり安全です。
車をアイドリングを短縮すると、ガソリンが節約され、環境にも優しいです。
6. エアコンを工夫する
エアコンはガソリン消の非常に大きな消費源です。
特にエアコンの自動最大モードを使っている場合は尚更です。
エアコンを選択せず窓を開け、自動最大モードを避け、暖かい季節には車のアイドリングを回避し、出発する前に車を冷やすことをお勧めします。
7. ルーフラックを取り外す
車にルーフラックやその他の収納器具を取り付けている場合は、必要がないときはそれらを車から取り外すことを検討してください。
これらの器具は燃料効率に影響します。
8. ガソリン価格を監視する
ガソリンタンクがほとんど空になっているときはガソリン購入を避けられないことがよくありますが、余裕があるときは価格を監視しましょう。
いくつかのウェブサイトでは、ガソリンスタンドマップにその価格を記録していますので、お得な情報を見つけることができます。
また、ニュースサイトでは、価格の数セント上昇または下降の告知をすることがよくあります。
9. ロイヤルティプログラムを探す
多くのガソリンスタンド、クレジットカード、その他のロイヤルティプログラムでは、ガソリンの割引が提供されています。
たとえば、CAAは、すべてのメンバーにシェルステーションで1リットルあたり3セントの割引を提供しています。
Esso、Husky、および他のいくつかのガソリンスタンドにもインセンティブプログラムがあります。
これらのプログラムでは、満タンにするたびにポイントを獲得でき、それらのポイントを他の報酬と交換できる場合があります。
この場合、ガソリン価格で直接節約していなくても、そのポイントで食料品や通常購入するもので数ドル節約することができます。
10. これらの方法を習慣にする
ほとんどの人は、運転距離を改善したり、ガソリンを節約する方法を知っていますが、そのガイダンスに従うことを忘れています。
これらの方法を通常の日程に組み込みましょう。
ただそれを習慣にするだけでいいのです。