私はデイケアの傍ら一週間に一度、地元の日本語学校で日本語を教えています。
2020年の春にパンデミックになってからこれまでは、リモートでの授業をしていましたが、今年度初めての授業は対面授業をすることになったので、今朝、二年半ぶりに行ってきました。
対面授業からリモートに変更になった時も、それはそれで大変でした。
対面とは全く違う方法で教えるわけですから、教材を工夫しなければいけなかったからです。
授業をしている時間外での教材作成に莫大な時間を費やしました。
しかし、必要な教材が出来てしまうと、対面授業では時間が掛かっていた教材を準備したり、片づけたりと言うフィジカル的な作業が短縮できて、かなり効率的な授業が出来るようになり、個人的にはリモート授業が気に入っています。
私の生徒のほとんどが12歳以上ですので、リモート対応に親の手伝いなども必要なく、リモート授業を問題なく進めることができます。
しかし、他の先生が教えている小さい子の授業は、リモートではかなり大変だったようです。
また、語学を学ぶには文化を学ぶことも大事ですので、学校側としては、今年から少しずつでも対面を増やそうという事になりました。
それで、今朝行ってきました。
たった二時間の授業ですが、対面授業はと~ても疲れました。
まず、早起きして自分の身支度をしなければなりません。
そして通勤。
今日は車が使えなかったので自転車で行ってきました。
学校に着いたら教材の準備。
初日は渡す物ややることも多いので、天手古舞いです。
教室にテーブルと椅子を用意して、消毒。
コロナ対策も考えなければいけません。
生徒が来たら、教案を元に授業を進めるのですが、モニターと違って教室内の広い範囲に生徒がいるので、キョロキョロしながらの授業。
生徒の顔色を見て、理解度を確認しながら進めていきます。
ホワイトボードに書記し生徒の反応を見ながら、臨機応変に進めます。
消毒して後片付け。
最後までスムースに終わったものの、職員室に戻ったら既に頭がカンガン痛くなり、暫くボーとしてました。
自宅に戻って昼食たべてゆっくりしてもまだ頭はスッキリしません。
肩こりも始まったような気もします。
対面授業って本当に疲れます。
来週からはリモート授業。
助かる~
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