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【50代で英語の勉強】おすすめ英語の本『Animal Farm(動物農場)』

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50代になって始めた英語の勉強。

夏休みは休憩して、9月から再開。

これまでもいくつか英語の勉強に関する記事を書いてきましたので、興味がある方はそちらも一緒にお読みください。

 
今回のコースはオンラインで、前回のコースに比べると10倍と言っても過言ではないほど課題があります。
 
日中は仕事もやってて、ブログやユーチューブまで始めてしまったもんだから、英語の勉強がアップアップです。
 
ですが、すべての資料が学校のサイトに掲載されているため、学んでいる内容が明確です。
 
対面授業の時は、課題も少なくて楽ではあったのですが、英語が上達している感覚が実感できずにいました。
 
このオンラインコースでは、確実に何かを学んでるって実感できるんですね。
 
なので、非常に大変ですが、必ず将来役に立つ気じがします。
 
さて今日は、このコースで読んだ本の紹介をしたいと思います。
以前の記事でも書きましたが、私は日本語でもあまり本を読みません。
 
だから、今回のおすすめの本Animal Farm(動物農場)も読んだこともなければ、聞いたこともありませんでした。
 
実はこの本、カナダの高校の教材の一つで、ほとんどの高校生が読んでいるそうです。
 
日本語版の『動物農場』も出版されているらしいので、もう既に読んでいる方もいるかもしれませんが、英語版の英語表現は、とてもシンプルで簡潔なので、非常に読みやすいです。

なので、本嫌いの私もあっという間に読んでしまいました。

この物語の舞台や登場人物(動物と農夫)は、歴史上ロシアに存在した人物を比喩したもの。

 

物語の舞台である農場も、ロシア帝国を比喩したもで、酒浸りで仕事もろくにできない農場の持ち主の農夫は、ロシア帝国最後の皇帝ニコライ2世を比喩しています。

 

ある日農場いる大豚が、「動物がすべての動物が平等に暮らせる農場を動物たちだけで運営する」ことを提案します。

この立派な豚が、ロシア連邦の初代指導者レーニン比喩したもの。

 

その後、農場の指導者的存在なる豚、ナポレオンスターリンスノーボールトロッキーを比喩。

 

農場を舞台に、独裁化していく豚ナポレオンと動物たちを取り巻く農場での出来事を、実際ソビエト連邦で起きた出来事に照らし合わせて物語が進んでいきます。

 

歴史をそれなりに知っていれば、すべてが納得いくようなストーリー展開になっています。

本のカバーにも、ロシア連邦を連想させるシンボルが隠されています。


さて、そのシンポルとは?


Wikipedia引用….…………………………………………………

動物農場』(どうぶつのうじょう、原題: Animal Farm)は、1945年8月17日に刊行されたジョージ・オーウェルの小説。『アニマル・ファーム』(永島啓輔訳版[1]石ノ森章太郎画版[2][3])、『動物農園』(吉田健一訳版[4])とも。

とある農場(「マナー農場」)の動物たちが劣悪な農場主を追い出して理想的な共和国を築こうとするが、指導者の豚が独裁者と化し、恐怖政治へ変貌していく過程を描く。人間を豚や馬などの動物に見立てることにより、民主主義全体主義権威主義へと陥る危険性、革命が独裁体制と専制政治によって裏切られ、革命以前よりも悪くなっていく過程を痛烈かつ寓話的に描いた物語であり、ロシア革命ソビエト連邦理想の国とみなすような「ソビエト神話」への警鐘であった。

<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<引用終わり

 

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