先日記事にした「英語能力テスト受けてみた」の続編です。
これまでずっと受けようか迷って結局最初の一歩が踏めず避けてきたクラスですが、今回50代半ばを目前に、頑張ってその一歩を踏むことに決めました。
そして、昨日その最初のクラスに行ってきました。
このクラスは、移民者向け英語クラスでもありますが、カナダ人で高校の英語の単位が必要な人も受けることができます。
しかし、実際のところ生徒は殆どが移民者で、私が受けたクラスにいた15人ほどの生徒もみんな移民者でした。
前回の記事で話した能力試験の結果でクラス分けされるのですが、どのクラスも2つのレベルの合同クラスでした。
最近は小学校のクラスも共同クラスが多く、2学年が一つのクラスになることがあります。
特にアジア系の親御さんに多いのですが、自分のお子さんが本来の学年より下の学年と一緒の合同クラスだと不満・不安になる場合もあるみたいです。
ま~私もその気持ちわからなくもないんですが、これにはちゃんとした教育学上の利点がある様で、最近のトレンドになっています。
そもそも、カナダの公立小学校では教科書も殆ど使わないし、週末や夏休みの宿題なんて全くないので何を勉強しているのやらと不安になる事は他にもあるんですけどね。
今回のクラスの先生によると、合同クラスでは同じ課題を勉強しても、それぞれのレベルに期待される基準があり、採点の仕方が異なるそうです。
このクラス、私が観察してみた感じだと私が一番カナダ在住長そうです。
私は、普段から英語でのコミュニケーションには全く困る事はありませんが、読書はあまり好きじゃないし、作文なんて日本語でも苦手です。
このクラスでは、本を二冊読む課題が二つある事が分かりました。
50代半ばを目前にして、英語の本二冊はきついな~。
良い成績を取る自信がない。
取りあえず、皆勤賞をめざしてがんばります。
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