先日、母から電話がかかってきた。
母:なんばしよったと?
(標準語:何をしてたの?)
私:英語の勉強ばしよった。
(標準語:英語の勉強をしてたの。)
母:あんた、もう何年もすんどるけん、英語はペラペラやろたい。
(標準語:もう何年も住んでいるから、英語はペラペラでしょ?)
イヤイヤ、そんなことはない。
やる気がない奴は、何十年いても話せない。
やはり、人間は社会でもまれないと進歩しない。
周りにそんな人が沢山いる。
私も他人の事は言えない。
デイケアの子供達と使う英語なんてことが知れている。
完璧な英語が話せなくても、言いたい事は通じる。
最近は、デイケアで日本語を話す子供が増えているせいか、英語を話す機会も減ってきている。
最近始めた英語の勉強で、つくづく私の英語のレベルが低学年レベルだと気づかされた。
言いたい事がうまく表現できない。
幼稚な表現しかできないのだ。
語彙が足りない。
大学へ行って必死に勉強したり、社会人として社会にもまれた人たちの方が、短いカナダ生活でもよっぽど話せる事だろう。
語学は、その国に長くいればペラペラになると言うものではない。
日本にいて海外で暮らしたことがない人でも、ペラペラに話せる人はいる。
努力して学ぼうとした人が勝っている。
何事も努力だ。
50代の脳みそには、新しい単語が浸み込みにくい。
もう50代ではなく、まだ50代。
これからコツコツと頑張ってみようと思う。
ものすごく共感します!20年もカナダ人と結婚しているのに英語がろくに話せません。私も50代です。一緒にこつこつ頑張りましょう!
ミセスドリーさん、返信遅くなって申し訳ありません。私の場合、夫が日本語を話せるので、日本語と英語がごちゃ混ぜです。ちゃんとした英語を話さなくて済むので英語は進化せず、日本語が退化する一方です。脳みそが弱くなっているので、コツコツやってもどれほど効果があるのか分かりませんが、頑張ってみます!