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ピックルボール パドルの選び方

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ピックルボール パドル

ピックルボールのルールを学んだところで、実際プレイするには、器具が必要になります。ルールの記事を読んでいない方はこちらをクリックしてください。

ピックルボールのラケットはパドルと言い、卓球のラケットを大きくして縦長にしたような形をしています。内部の素材外側のパネルの素材が色々あります。素材によってボールに掛かるパワーやパフォーマンスが異なったり、ボールがあたった時の音など、プレーヤーのレベルや本気度によってパドルの選び方も異なります。どんな素材でどの様な特徴があるのか前もって理解していると、選ぶときに助かると思います。

そこで、これからパドルを購入される予定の人の為に、内部素材、外部のパネルの素材、グリップの大きさについてまとめてみました。

内部の素材

  • 木材

一番最初にピックルボール用のパドルとして開発されたパドルが木製パドルです。木製のパドルは一番安価で耐久性がありますが、他のパドルに比べると一番重量があり、女性の場合は重くて扱いにくいかもしれません。

  • ポリマープラスチック製

ポリプロピレンまたはPPと呼ばれる高度なプラスチックブレンドから作られたハニカムコアです。ポリマー製のパドルコアは、パワーやコントロールの制御が取りやすく、静かであるため、住宅地域で使うには最適です。

  • EVA高密度フォーム

110〜190kg /m³密度フォームで、耐久性があり柔軟で軽量で音を吸収して静かであるため住宅地域で使うのに向いています。

  • ノーメックス (Nomex)

ノーメックスのパドルコアは、デュポン社のノーメックス紙でコーティングされたハニカムコアで、上部に耐熱性の樹脂コートが施されています。ノーメックスのパドルコアは、ボールがに当たるとポップな音がしますが、木やポリマーのコアよりも硬い感触になります。

  • アルミニウム製

アルミパドルコアはアルミハニカムから作られています。アルミニウム製は強くて軽く、そしてパワーの負荷があります。ボールが当たるとポップな音がします。

  • 複合材

複合表面は、違う素材の材料の組み合わせで作られています。グラファイトやポリカーボネートのパドルのようなほとんどの非木材パドルは、複合パドルと見なすことがで

外部のパネルの素材

  • 木材

内部の素材と同じく最初に作られたパドルの素材です。一番安価です。

  • グラファイト

グラファイト製のパドル面は耐久性があり硬いのでで、打球が楽になります。また、グラファイトパドルは超軽量でです。ピックルボールを本格的にやっているプレーヤーは、この素材を好みます。

  • ポリカーボネート

ポリカーボネート製のパドル表面は合成樹脂製です。グラファイトと同じように、ポリカーボネートは耐久性のあるパドル表面になっています。ポリカーボネート製のパドルはグラファイト製のパドルよりも軽量です。

  • 複合材

複合表面は、グラスファイバーやグラファイトなどの材料の組み合わせで作られています。グラファイトやポリカーボネートのパドルのようなほとんどの非木材パドルは、複合パドルと見なすことができます。

グリップ

パドルを探すとき、重点を置かなければいけないポイントの一つが、その重量とグリップの大きさです。グリップが小さいほど手首の動きが大きくなり、ボールをスピンさせやすくなり、コントロールが向上します。一方、グリップを大きくすると、手首、肘、肩の関節への負担が軽減され、ストロークの安定性が向上します。

グリップのサイズを把握する最も簡単な方法の1つは、身長です。 160cm未満の人にとっては、4”グリップのパドル、 160cmから177cmのプレーヤーは、グリップが4⅛”から4 1⁄4”のパドル、また、180cm以上のプレーヤーは、グリップが4 1⁄2”以上のパドルが最適です。

上記の様な内部の素材とコーティングの素材のコンビネーションは複数にありますので、ラケットの購入の際はとても悩むことでしょう。

そこでいくつかのコンビネーションのラケットを紹介します。

 まとめ

これで、パドルとボールが手に入ったら、あとはコートに行くだけです。きっと楽しい時間が過ごせることでしょう。

 

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