今年のりんごは不作の年、できたりんごも残念ながらほとんどが傷ものでした。
もう少し赤くなって欲しいな~と思って放って置いたのですが、リスかなんかの動物に食べられているのもあったので収穫することにしました。
今回は傷が多く付いていたので、これって食べても大丈夫なのちょっと調べてみました。
過去の栽培日記はこちら↓
今回の情報は、Eat or Toss というサイトから引用して和訳しています。
このサイトでは、他の食材についても書かれていて情報満載です。
気になる食べ物があったら調べてみてください。
では、このような皮に「かさぶた」が付いたリンゴは食べられるのでしょうか?
かさぶたの様な物は何?
これは、りんごが細菌に感染したことで起こります。
実際に「リンゴのかさぶた」と呼ばれるリンゴに遭遇した場合は、指(またはナイフ)でそれを摘み取り、残りのリンゴを食べることができます。
りんごのかさぶたは表面に浮いているだけで、りんごの腐敗に直接つながることはありません。ペンシルベニア州立大学の木の果実病理学の助教授であるカリ・ピーターは、他の菌類とは異なり、腐敗を引き起こすのに必要な酵素を産生しないといいます。
1つだけ注意してください。上の写真のリンゴは非常に感染したため、皮膚に亀裂が生じました。このような亀裂が見られる場合は、より脅威的な病原体が侵入した可能性があるため、その領域に注意してください。カビや腐敗の兆候が見られない場合でも、亀裂を切り取ることをお勧めします。しかし、あまり心配する必要はありません。
リンゴのかさぶたは農家にとって壊滅的な打撃を与える可能性があり、湿潤な気候で発生する傾向があると指摘しています。それは見た目に魅力のない果物を意味するだけでなく、木が葉を落とす原因にもなります。
「リンゴのかさぶたは、リンゴ生産者にとって最も恐れられている病原体です」と彼女は言いました。
まとめ
おっしゃる通りで、農薬を使っていないりんごの木では、この様な傷ものりんごがつきものです。
また、以前の記事でも取り上げましたが、幹や枝、葉っぱまでが感染して、余り健康な状態ではありませんでした。
幹の感染の応急処置はしていて、頑張って成長していますので、来年に期待しようと思います。
今回のりんご、傷ものも食べられるという事で、しっかり皮と傷を取り除いて試食しました。
富士りんごなのですが、お店のりんごと比べると少し酸っぱいですが、美味しく頂きました。
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