2022年度インカムタックスのRRSP購入期限は3月1日。
少しでも税金が戻ってくると嬉しいものです。
RRSPを持っている人は、たいてい銀行を利用していると思いますが、銀行だと予約が必要です。
あと一週間しかないので、予約が取れない可能性があります。
それでもまだ間に合います！
昨今は、RRSP口座は銀行じゃなくても開設できます。
私のブログでも取り上げている Wealthsimple もその一つです。
Wealthsimple は、日本でいうところの楽天証券のような投資を自分でやるアプリですが、このアプリでもRRSPをアポイントなしで、簡単に開設することができます。
ということで、今回はその開設方法を解説しようと思います。
Wealthsimpleでのこれまでの実践記録やおすすめETF株などについてはこちらにまとめています。
興味がある方はそちらをご覧ください。
開設方法
Wealthsimple が初めての方は、アカウントを作ります。
Wealthsimple.com のホームページにアクセスしアカウントを作ります。(私のリンクからサインアップすると Reward がもらえますので是非、ご利用ください。）
- Sign up をクリックし、Eメールアドレスとパスワードを入力してアカウントを作ります。（パスワードは、忘れないように記録しておくと良いもしれません。）
- 指示に従い個人情報を入力します。（この会社はインカムタックスファイリングファイリングもできる会社で、信用できる会社なので、個人情報を入力しても心配ありません。）
- オレンジ色のアイコンは、自分のリスクにあったポートフォリオ（パッケージ）を選べます。自分で資金の運営に自信がない方はおすすめです。銀行の投資信託と同じ仕組みです。自分でトレードをやってみたい方は、緑色のプランを選びます。
アカウントの種類は、Personal, TFSA, RESP, RRSP などがありますので、その中から『RRSP』を選びます。
実際に、RRSPをタックスファイリング目的で使用するには、資金を銀行から入金し、RRSP口座に資金が入らないとタックスファイリング用の書類がもらえません。
開設当初の場合、資金がWealthsimpleの口座に入金されるまで約3日ほどかかるので、RRSP購入期限3月1日に間に合わせるためには、こちらでのRRSP購入期限は来週の木曜日までに開設されたほうがいいと思います。
入金方法
- 普段使用している銀行口座をリンクして、資金の出入を管理します。
- RRSPの購入額を銀行口座から入金します。（注意：最初の入金には3日程要します）
- 2～3日後に資金の入金が確認出来たら、RRSP口座に入金します。
- 自分でトレードする方法を選んだ方は、入金された資金を使い、好きな株を株数で選んで購入します。
まとめ
現時点では、株式市場が不安定なので先が見えない感じがしますが、RRSPは老後のための資金を目的にしているので、長い目で見ればいい結果が期待できると思います。
会社員の方は源泉徴収されていますので、RRSPを購入することで、支払った税金がいくらか戻ってきます。
その上、老後の資金対策も同時にできるのは一石二鳥ですよね。
若い人も必ず年を取ります。
実際50歳を過ぎた私が生き証人です。
老後はあっという間に目の前に来ます。
若いからと言わず、毎月100ドル、50ドル、いや25ドルでも、自動入金を設定し、知らない間に入金されてる仕組みを作っておくと、気づいてみれば驚きの資産がたまっているかもしれません。
みなさん Good Luck!
今後、インカムタックスファイリングの参考になるかもしれない過去のインカムタックス情報はこちら
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