【リコール】Quaker グラノラ類：サルモネラ感染の危険性

（2024年1月12日投稿記事）

Quaker ブランド、サルモネラ菌感染の可能性を理由にグラノーラバーとシリアルをリコール

クエーカー・カナダは、サルモネラ菌にさらされる可能性があるとして、38種類のグラノーラバーとハーベスト・クランチ・シリアルを自主回収している。

同社は、このリコールはクエーカー・オーツ・カンパニーが木曜日に米国で開始したリコールと同類のものであると述べた。

クエーカー・カナダはリリースで「この措置はカナダの消費者の幸福に対する多大な警戒と取り組みからカナダで行われている」と述べた。

同社は、リコールされた製品はカナダ全土に流通していると述べた。

消費者には、ここにリストされている製品がないか自宅の食料庫を確認し、廃棄するように言われている。 クエーカー・カナダはリコールされた製品を消費しないよう人々に警告した。

同社は、リコール対象製品が市場から確実に排除されるよう、カナダ食品検査庁と緊密に連携していると述べた。

最も危険にさらされているのは子供、妊娠中、高齢者

カナダ政府は別のリリースで、サルモネラ菌に汚染された食品は見た目も臭いもなく、腐っていないように見えるかもしれないが、それでも気分が悪くなる可能性があると述べた。

政府はリコール通知の中で、「幼児、妊婦、高齢者、免疫力が低下している人は重篤な、時には致死的な感染症にかかる可能性があるが、健康な人でも、発熱、頭痛、嘔吐、吐き気、腹痛、下痢などの短期的な症状が現れることがあります。長期的な合併症には、重度の関節炎が含まれる場合があります。」と述べた。

ペプシコ傘下の米国の親会社クエーカー・オーツは、当初2023年12月15日に製品リコールを発表した。木曜日の発表はそのリコールの拡大であると米国食品医薬品局はウェブサイトで述べた。