今年のバンクーバーは7月に入っても朝晩は肌寒くて、家庭菜園のお野菜の植え付けが例年より一ヶ月程遅れました。
ガーデンセンターでも苗の販売が遅れていて、選択肢もありませんでしたが、たまたま「オクラ」の苗を見つけたので、買ってきて畑に植えてみました。
オクラの栽培は今回が初めてです。
オクラについての知識は全くなく、後で調べようと思い、取敢えず6月下旬に裏庭の畑に植えましたが、育て方を調べるのを忘れて水やりだけやっていたのですが、一向に成長する気配もなく、そうしているうちにオクラの形をした実が出来てしまいました。
苗自体の大きさは全長10cmほどで、葉っぱも2～3枚しかついていません。
放って置けば大きくなると思ったのですが、昨日見てみたら、オクラから白い花の蕾が顔をだしていました。
やはり、栽培法を少しは調べた方がいいと思って調べたところ、酸性の土は好まないとかで、粘土質の私の畑は悪影響だったようです。
アフリカを原産とする野菜で、暑さには強いが寒さに弱い。
本来は多年植物だそうですが、冬が寒いと一年で枯れるとの事。
10～30℃の気温を好むそうなので、植木鉢に移して室内に移そうかな～なんて思っているところです。
しかし、根を縦に伸ばす野菜なので、移植は好まないそうです。
まだ小さな苗なので、深く掘ったら大丈夫かなぁ～？？
肥料食い野菜と言われるほど肥料が必要だそうで、二週間に一度肥料をやった方がいいそうです。
まずは深めの植木鉢と鉢植え用の土を買ってくるところから始めなければ、、、
苗を植える前に調べるべきだった、、、
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